いちばん失敗した人決定戦

ネットをみると下請けに賠償請求なんて酷いという話が多いです。
しかし、下請けが賠償請求が通るほどの大きなミスをしたわけで、下請け会社は相応の賠償をする義務があるのではないでしょうか?もし、この義務がないなら下請けは好き放題、とんでもない商品を納品してもペナルティーなしということになりかねない気がします。
また、一般にリスクがある場合に下請けというのは保険をかけているものではないのでしょうか?
どうも、大手だから叩かれている。そんなふうな気がしてなりません。
個人的にはしっかりとした対応ができず出荷したはごろもフーズに責任があると思います。しかし、これは顧客から見た話で、その検査を信用できる下請けに外注していたのなら、はごろもフーズから見れば、下請けにその責任を取ってもらうのは普通の話ではないでしょうか?
特に裁判で認められたということは、下請けに相応の過失があったんのではないかと思うのです。
なお、検査料金まで納品料金としてもらってないと言うなら、そもそも、無理案件は受注すべきではないし、それを受注した以上は下請けの責任ではないでしょうか?

A 回答 (3件)

確かに大手だから叩かれているのかもしれませんが、問題はきちんと中身を報道しないマスコミにあるんじゃないかって気がします。


 食品に虫が混入してしまうのは確かに困りますが、だからと言って100%防止できるものではありません。そのため世界的にみるとある程度は許容されているのが普通で、例えば欧米では虫ならこの種類まで、大きさや個数はここまでというような基準があります。基準を超えてた混入事故があってもめったに回収命令が出るわけでもなく、こんな大騒ぎになるのは日本くらいです。
 今回下請け側に賠償請求をしたということですが、自分が知る限りそういうことをやったメーカーはほとんどありません。賠償請求をするとすれば混入事故自体の責任を問うというのではなく、当たり前の日常的な管理義務を怠ったなどの重大な契約違反があったということではないでしょうか。
 通常、食品メーカーは工場の防虫・防鼠対策を専門業者に委託して厳しく管理しています。専門業者は施設の定期点検をおこなったり捕獲トラップを設置して虫の発生状況や親友状況をモニタリングしたりして結果を顧客(工場側)に報告、改善方法を提案します。顧客はそれをもとに実際に施設改善などの防虫・防鼠対策を行います。
 今回は専門業者の報告に対して適切な対応策をとっていなかったとか、もともと専門業者を入れていなかったとか、そうした目に見える過失があったからこそ損害賠償請求に至ったのではないかと推測します。報道ではそのあたりに触れていないようですが、本来はそのあたりが一番重要なポイントじゃないかと思います。
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製造させたツナ缶にゴキブリとみられる虫が混入し、ブランドイメージが傷つけられたとして、はごろもフーズ(静岡市)が下請けの興津食品(同市)に約8億9700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、静岡地裁(菊池絵理裁判長)は8日、約1億3000万円の支払いを命じた。

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この回答へのお礼

異物混入チェクを怠っていたわけですので、下請けの重大ミスを裁判所が認めたということだと思いますが(日本で賠償が億超えるのは相当なもの)、その割にははごろもフーズが叩かれている気がしてちょっと不思議なのです。
消費者が、検品を怠ったと、はごろもフーズを叩くのはわかりますが、下請けに責任をなすりつけるなという叩き方が目立ち???となったのです。はごろもフーズからすれば契約先のミスだったわけで、そこから賠償金を取るのは普通の話に思うのです。下請けいじめとは本質的に異なるようなきがするのです。

お礼日時:2022/11/09 06:36

bing.com/news


ツナ缶に虫が混入していたのを下請けのせいにした(・・?
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この回答へのお礼

裁判所が認めるということは、下請けに問題があったということかと思います。その割には、ネットのコメント欄を見ていると、はごろもフーズの方を叩いている話が多く気になっています。裁判をみる限り、どう考えても、はごろもフーズの方が被害者だと思うのです。

お礼日時:2022/11/09 01:03

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