黄色い花が多いのはなぜ？

解決済

質問者：kanntenn
質問日時：2005/04/11 16:12
回答数：3件

春爛漫の季節になっていましたが、
その辺りの草むらに生えている、
雑草類の花々は、黄色が多いような
気がするのですが、これは、昆虫等に
何か有利だから、黄色が多いのでしょうか？

ご存知の方がおられましたら、教えてください。
よろしくお願いいたします。

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (3件)

No.1

回答者： iiitttooo
回答日時：2005/04/11 16:23

こんにちは。

簡単に言うと。虫が大好きな色だからです。
以下に種を守っていくかの知恵です。

- 1
- 件

通報する

この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かに、子供のころ、黄色いTシャツを着ていたら
「きームシ寄ってくるでー」
と、言っていた記憶があります。

虫の目には、黄色とは、映らないはずですが、
何かしら波長があるのと思うのですが・・・
その辺のことを知りたかったので・・

通報する

お礼日時：2005/04/12 08:50

No.2

回答者： o24hi
回答日時：2005/04/11 16:35

　こんにちは。

　学術的な理由は、私には分かりませんが、聞きかじりの知識を……

・春に咲く花に黄色や白が多いのは、受粉を媒介する昆虫に関係しているという話を聞いたことがあります。
　まだ寒い早春の季節には、チョウ、ハチ、ハナムグリなどの昆虫は活動を開始していません。その代わりに、この時期にはハエ類が重要な媒介虫になるらしいです。そのハエ類が最も敏感に反応する色が黄色系だとか。
　誰のために咲かす花かといえば、自分のためでも異性のためでもなく、花粉を運んでくれる虫たちのためですから、虫たちの好みに合わせて花色を決めるということですね。

・それから「春先に咲く花に黄色が多い」という理由の一つに例えば「キンポウゲ“科”の花が多い」と言うのがあるそうです。春先に黄色い花が多いと思ってよく見たら同じ仲間（科）の花が多かった、ということですね。

・白や黄色の花を咲かせる植物は、全体の約60%だそうです。こうした植物は、春に花を咲かせる植物が多いので、白や黄色が多いそうです。
　キンポウゲ科では、白い花を咲かせるニリンソウの仲間、黄色の花を咲かせるキンポウゲの仲間は主に春に花を咲かせるそうです。