プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 会社で災害時に安否情報で、負傷者と重傷などの状

態をどういうふうに生かせばいいのでしょうか?

会社では、災害用に例えば各係が決まっているので

ただ、これだけの負傷者がいる という情報を

どう生かせばいいですか

負傷者には、応急処置しかできません が

うまく説明できませんが、よい知恵があれば

教えてください

A 回答 (1件)

 ご質問の意味がひとつよく分かりませんが、推測でお答えしますと。

。。。

 負傷者とはとにかくケガを負い治療が必要な方のことですから負傷者数という場合はその程度に関係なく総数で表します。

 重傷者とはケガなどの程度が特に重い負傷者のことで、例えば骨折や重度の裂傷、部分切断、出血多量、頭部強打、意識喪失、重度のショック、恐怖から起こった心臓発作等、心肺停止などただちに医師の診察と手当てが必要な負傷者のこと。
 負傷者の総数に含まれますが「内○○名は重傷者」というふうに明確にします。

 万一災害が発生した場合には、まず情報や指令の取りまとめの中心となる社内の対策本部が立ち上げられなくてはなりません。すべての情報や指令、連絡や広報などはこの本部が取り仕切ります。

 災害によって負傷者(や被害状況など)が出た場合は、各係(担当)はすみやかにこれらの状況を正確に社内の対策本部へ報告します。

 対策本部はこれらの情報を取りまとめるとともに、消防署や指定病院に、あるいはその代替として警察、天災の場合は現地の災害対策本部などに応援を求めます。

 また会社の対策本部は状況をつぶさに会社のトップと広報関係部署に伝えるとともに、負傷者の家族にすみやかに連絡を取り事情と状況、それに収容された病院などの情報を伝えます。

 これら一連の行動の際に、不幸にしてあきらかに死者と見える場合でも、素人が「死んだ」と判断してはいけません。あくまでも医師の診断と死亡宣告があってはじめて死者となります。

 と同時に、社内では、一般人の手で出来る範囲で応急処置を施しながら公的な救急を待ちます。なお、一般社員は外部にこれら状況を勝手に公表してはいけません。
取材などの場合はすべて広報関係部署に回して下さい。

 とまあ、ずいぶん前にこんなシステムを決めた覚えがありますが、手元にそのマニュアルがなく、このお答えはとにかく頭にあったことをとりあえずお伝えしたものですので、これを元にしてさらに正確なものにして下さい。
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