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長年の付き合いのある保険の担当者がいます。
信用できる人がとは思っています。
ですが、額も大きいので詳しい方に教えていただきたいことがあります。

退職金のうち(たとえば)1000万円を預けます。
アメリカ国債と債券で年3%複利で増やします。
(彼女は確実に増えます、と言いました)

読めないのは為替だと。終身保険です。
20年度、1ドル108円なら1650万円、
138円なら2100万円になるとのことです。

こんなうまい話がありますか?
80歳まで生きたら倍くらいになっている・・・。
退職金にさらに現在の貯蓄も預ける人もいるとか。

かみさんは「そんなうまい話があるかなあ」と言っています。
私も不思議に思うのですが、この話に乗っている退職者はそれなりにいるようです。
どうなのでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

その程度のうまい話はありますが、


リスクを把握する必要はあります。
かつ、保険屋を通してやる外貨投資
ほど、うまくないものはないです。

1000万円を米ドルに替えて
定期預金にしたり米国債で運用すれば、
普通に3%程度の利息はゆうにつきます。

具体的に現在1ドル133円で
両替できたとしたら、
1000万÷133円≒75000ドル
となります。

3%の複利運用で20年いくと
約1.8倍に増えます。
75000ドル×1.8
=135000ドル
になるということです。

さあ、ここからが問題です。
その20年後、為替レートが
どうなっているかは分かりせん。

為替レートをかけるだけで
その答えは出ます。

これまでの最も円高の場合
1ドル75円なら、
75円×135000ドル
=1012.5万円
1ドル100円なら、
100円×135000ドル
=1350万円
1ドル120円なら、
120円×135000ドル
=1620万円
といった具合です。

ちょっと計算が合いませんけどね。

少なくとも、外貨の運用なら、
手数料が異常にかかる保険屋より
ネット銀行やネット証券会社、
FXの方がずっと効率がよいです。
為替のリスクは同じです。

私見では、この円安の状況で、
為替のリスクを負うぐらいなら、
日本国内の大手の株を塩漬けに
した方が、ずっと効率がよく
安全です。

保険屋は保険を売ればよいのに
投資商品を売るのがおかしいのです。
それで余計な手数料をがっぽり
もっていくわけです。

投資でその程度のパフォーマンスは
ごく普通です。
だから今、NISAの拡充政策によr
国民の投資オンチを是正しようと
必死なわけです。

手数料や税金のロスと、投資のリスクを
きちんと把握すれば、20年で2倍は
安心安全運用のレベルです。

老後資金の1000万の運用は、
まずNISAで株や投信での運用を
検討されることをお薦めします。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございました。
勉強しないといけませんね。

お礼日時:2022/12/23 20:02

幾ばくかの投資の経験から申し上げますと、ベストケースではそうなることも「ある」と言うレベルで、およそは話半分だと思っておいた方がよいです。

また投資は余剰資金でやるものですので、あなた様にとって1000万が資産のどの程度の割合かは存じ上げませんが、今回投資なさるにしても私的にはせいぜいでも全資産の1/3程度で納めておくのがよいと思います。
また現在は為替が不安定な時期ですので、自分だったら日本の個別株をいくらか買って、長く持って配当を得ることも考えます(実際そうしています)。特に銀行系は信用上ある株価を維持に努力しますし、一株当たり配当も高いのでお勧めです。
後半はご質問の趣旨と違うコメントになってしまいましたがお役に立てば幸いです。
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No.8ですが、長年の付き合いのある保険の担当者で信用できる人でも、損失出してクレーム出たら担当替えですね、保険屋や証券会社の常とう手段ですよ。

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この手の話で何人が泣いたことやら、保険屋は損失補填しませんよ。

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>アメリカ国債と債券で年3%複利で増やします。

(彼女は確実に増えます、>と言いました)
債券がどのようなものかわかりませんが、極めて格付けが高いものでデフォルトの可能性が非常に低いと考えると、米ドル建てでは極めて高い確率で増えます。それを「確実に増える」と表現するならそうでしょう。

但し、為替のレートがどうなるかは誰にもわかりません。
また、20年という期間でインフル・デフレがどうなるかも事前にはわかりません。

担当者が信用できるかどうかは別にして、一般に保険はコストが明示されない商品であり、一般に高コストです。運用の成果云々ではなく生保会社の取り分が多い商品ということです。

終身保険は基本的には「いざという時の備え」「マイナス宝くじが当たった時の防御」のようなものて、基本的に資産の運用に向くような商品ではありません。

とりわけ途中解約では損失が出る可能性も高い商品かと思います。

金利が上昇してくるところで、米ドル建ての米国債等を資産運用の一部として保有するのは選択としてはありえると思いますが、私であれば保険の形での運用はしません。自分で米国債そのものを買います。

また、REITの形での不動産投資や高い配当利回りのある業績の安定した企業の株式をNISAで保有するなど、様々な形が考えられます。

担当者まかせとか信頼しているからとかいうことではなく、この機会にご自身で運用について勉強して、適切な資産配分での運用をすすめられるのがよいかと思います。
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為替リスクは、将来的な動きが全く読めないんですよね。


専門家でも、将来的な為替動向は読めないんですよ。
例えば、ついこの間まで、1ドル150円程度だったのに、いまは132円台ですよね。

なので、為替リスクがない商品ならともかく、退職金で運用を行うのであれば、あまりにリスキーすぎます。
ちなみに、外貨建ての保険商品とかって、投資家ではなく、保険会社が結構儲かるんですよね。
仕組みとしては。
なので、わたくしは、金融関係の人間ですが、保険商品に投資しようとは全く思いません。

まだしも、株式や投資信託、ETFにでも投資運用したほうがよっぽどマシです。

ちなみに、わたくしならば、とりあえず、以下のように運用しますね。
例えば、1000万円あるとしたら、
・株式・・・300万円
・投資信託(先進国ファンド、日本のトビックス連動ファンドなど)
・・・300万円
・預金・・・400万円

なので、ご自身の金融知識や運用経験を踏まえて、運用方法等についてご判断いただけばと思います。
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人任せにせず、自分で勉強しておけばよかったのでは?


投資に、絶対なんてあるわけないんですから。
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責任がある人なら「確実に増える」などとは、間違っても言わない。


公務員であれば退職金はしっかり貰っているはず。
(皮肉でも僻みでもありません)
 
「運用」などとおかしな事は考えずに、銀行に預金しておいた方が間違いないでしょう。
資産運用なんて、失敗しても取り返せる40代頃にやること。
60代で失敗したら取り返せない。
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主人も同じような事を言ってましたがリーマンショックが来たのか


急にケチになりました
いくらかわかりませんが他の国で生きていきたいとか言ってオーストラリァにに移住したいとか船を買うとか言ってました。急に青い顔をして
家で充分だと言って亡くなった時は貯蓄はありませんでした
ただ私のため300万を預けて毎月8000円を口座に振り込んでくれるものを残していました。資産運用をして儲かったらそこから口座に入る儲からなかったら預けた300万から出すというものでした。
亡くなった時遺産相続になるので解約しましたら元本が半額になっていました。銀行の人からしたら今まで口座に入った金額を足したらトントンですよと言ってました。
定年退職前に退職金を狙って資産運用を進めてくる 急に友達が増えていました。
私は定期預金していたら宝くじをねんに4回買ってくれるものや
お米を年に4回送ってくれるもの 株主優待券の出る物にしていました。
儲かる話にはご用心
2千万でも毎月8万使ったら20年でなくなります
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80円の時もありましたね。


今日はいくらかご存じですよね。
また、3%は低すぎるし、
うまい話しというより、
大きなギャンブルですね。
保険屋もあなたも。
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