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Weblio というネットの辞書で以下のような辞書の例文を見つけました。
"The needle accidentally went through my thumb all the way to the nail."
(和訳):「針が親指の爪を貫通しました」

私の解釈だと"went through(突き抜けた)"のは親指で、その到達点が"all the way to the nail(はるばる爪へ)" なので和訳は以下のようになるべきだと考えております:
「針が誤って親指を突き抜けて爪まで刺さってしまいました。」

上記2つの和訳は「親指の爪を貫通した」のか「親指の爪は貫通せずに、爪に到達するまで親指を貫通した」のかで意味が変わってしまいます。

私の解釈に誤りはございますでしょうか?それとも辞書の例文の和訳が誤っているのでしょうか?
ご教示願います。

A 回答 (3件)

その辞書は間違いで、あなたの


「針が誤って親指を突き抜けて爪まで刺さってしまいました。」
この和訳が正しいです。

なお、Weblio にせよ英辞郎にせよ、間違いがいくらか含まれているので注意が必要です。

Weblio に関しては、用例や解説を増やそうとして(たとえ不正確な情報も、ないよりはあった方がよいという考えなのか)十分に信頼性が高いわけではない情報も含めてあります。ときにはコンピュータか何かで自動的に翻訳を生み出したものまで入れてあります。

だから、Weblio を使うときには、その中の、定評ある辞書からの引用文だけ(つまりたとえば岩波の「英和辞典」だとか三省堂の「英和辞典」などからの引用だけ)を信用し、聞いたこともないし、本当に信頼できる辞書なのかどうかわからないものを引用しているときには、一応はざっと目を通し、本当に正しいかどうかは調べ直さないとわからないのだ、と思っておくことが必要です。

英辞郎も同じですが、英辞郎は巷のどの辞書よりも収録語数や用例がダントツに多いのに、無料です。だから確かに魅力があります。なぜそんなにすごい辞書を無料で提供できるかというと、Wikipedia と同じく、どこの誰が投稿してもいいからです。ド素人がたくさん投稿しているのです。

しかし「英語の素人」にとってはこれでも十分に信頼が置けます。そこらへんの英語の得意なお兄さんよりはマシな情報を提供してくれるからです。

しかし英語のプロ(たとえばプロの翻訳者)はこれを信用していません。もし使うとしたら、眉に唾をつけながら使い、本当にこの辞書の言う通りかどうかは、必ず別のいくつかの辞書を参照して、比べながら使います。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ネットで普段よく使う辞書についても詳しく教えてくださりがとうございました!

お礼日時:2022/12/27 21:10

原文を素直に読めば、あなたのような解釈になります。



Weblioはウェブリオ株式会社が運営していますが、その内容は外部から提供されたものの寄せ集めで、誰が書いたのか分かりませんから、信用しすぎない(疑いの目で見る)ほうが宜しい。

ネットで検索できる情報にはいい加減なものが多いから、見るときは真贋力が必要です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!
今後の学習に役立つ助言も下さりありがとうございました。

お礼日時:2022/12/27 21:05

読めば誰にでも解ります。


最初に指の肉に刺さり、貫通して爪にまで刺さってしまった。

Weblioだと、最初に爪に刺さり、肉に到達した、とも解釈出来てしまう。

貴方の訳が正しいです。
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