
Light from the star traveled 12.9 billion years before reaching Earth, meaning it existed about 900 million years after the Big Bang gave birth to the universe.
この星から発せられた光は129億年後に地球に到達したもので、ビッグバンによって宇宙が誕生しておよそ9億年後にはすでに存在していたことを意味します。
出典:https://www2.nhk.or.jp/gogaku/gendaieigo/detail/ …
上記は、NHKラジオ番組「ニュースで学ぶ現代英語」の一文です。
私は、頭が固く数量+前置詞や接続詞、特にbeforeやafterをみると、数量が前置詞や接続詞を修飾し、「~の~年前に」や「~の~年後に」と解釈してしまいます。
例えば、提示文では、その表現が二箇所あり、次のように解釈してしまいました。
Ⅰ)12.9 billion years before reaching Earth:地球に到達する129億年前に
Ⅱ)900 million years after the Big Bang gave birth to the universe:ビッグバンによって宇宙が誕生しておよそ9億年後に
Ⅱについては、その解釈で良かったのですが、Ⅰについて意味から判断すると、12.9 billion yearsは、直後の前置詞beforeの副詞句ではなく、前のtravelを修飾する副詞であるようです。
なぜなら、travelは、和訳では、「発せられる」と起点の意味で訳しており、その意味があるのであれば、Ⅰの和訳で問題ないが、travelの本当の意味は、「旅行する」、「進む」や「伝わる」という意味で、起点と終点の間の動作を表し、あくまでも。129億年をかけて「進んだ」あるいは「伝わった」のであり、地球に到達する129億年前に「進んだ」あるいは「伝わった」訳ではないからです。
(つまり、和訳ではtravelを間違って「発する」と訳しているため、12.9 billion yearsがbeforeを修飾しているように誤解を与えてしまっているのでは?)
つきましては、次の点ご教示願います。
①私の辞書には載っていなかったが、travelは「発する」という起点の意味があるのか。無いにも関わらず、travelではなくbefore副詞句を修飾すると考えている方がいるのであれば、そう解釈できる理由
②質問の最初に書いた通り、私は、数量+前置詞や接続詞、特にbeforeやafterをみると、数量が前置詞や接続詞を修飾し、「~の~年前に」や「~の~年後に」と解釈してしまうが、今回のように、安直にそう解釈できない場合、すなわち主節の動詞を修飾する場合(今回の場合travel)があり、文脈で判断しなければならないとの理解で良いのか。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
No.2です。
>travelは、和訳では、「発せられる」と起点の意味で訳しており
なぜこのような飛躍が起きたのか不可解だったのです。
この文で「発する」「発せられる」ものといったら、
the star の光以外ないと思いますが。
だから「恒星」とすれば、いいと思ったのです。
>Light from the star
・恒星の光
・恒星からの光
・恒星の発する光
・恒星の放つ光
どのようにでも訳せます。
言い回しが異なるだけで
ちがう意味になっているとは思いませんが。
travelに相当する動詞が見当たらないから
travel=発せられる、と解釈したのですか。
次のふたつの訳も言わんとしていることは
おなじだと思いますが。
>この星から発せられた光は129億年後に地球に到達したもので
>その星からの光は129億年を旅して
>地球に到達しました、
(リンクに関していえば、
英文のところの解説の訳は
原文に近い形で訳してあるので
そちらを先に見てから、実際にニュースで
使われたと思われる和文を見るほうがいいでしょう)
翻訳というのはその原文/英文が
なにを言わんとしているかというのを
別の言語/自然な日本語に置き換えることです。
原文にある言葉をいっさい使わず
訳す場合もあります。
>「Wait a minute, wait a minute.
>You ain't heard nothin' yet!
>(「待ってくれ、お楽しみはこれからだ!」
> 直訳では「―君はまだ何も聴いてないんだぜ」)」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3 …
数量+前置詞や接続詞はこう訳す、
というように型にはめて言語/英語を考えるのは
やめたほうがいいのではないでしょうか。
ご回答有難うございます。
>数量+前置詞や接続詞はこう訳す、
というように型にはめて言語/英語を考えるのは
やめたほうがいいのではないでしょうか。
仰るとおりですね。楽しようという意識が働き、短絡的に公式化しようとしてしまいますが、文脈判断ということが良くわかりました。
ただ、私の楽しようとする癖は半ば本当的なもので、なかなか治らず苦労しています…。
No.2
- 回答日時:
リンク・ページの「解説」を見れば、そこでの訳は
>その星からの光は129億年を旅して
>地球に到達しました、
となっています。
個人的にここで問題だと思われるのは、
star を「星」と訳しているところです。
天文学で star といったら、「恒星」のことです。
正確を期すなら、「恒星」と訳すべき単語です。
(話題としてさらっと流すニュースだったため、
星でいいとの判断だったのではないか、と思われます)
こちらは英語版のウィキペディアの
star のページですが、左側にある「日本語」を
クリックしてみてください。
出てくるページは「恒星」です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Star
また goo 辞書の star の項目には
最初に次のように出ています。
>《天文》恒星(fixed star)
>(◇太陽など自ら光を放つ星
>;planet,meteor,comet,satellite と区別する)
https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/star/#ej-80 …
Light from the star の star の意味を
正しくとらえていたら、
ご質問のような疑問は出てこなかったのでは
ないでしょうか。
Light from the star の star を
日本語訳で恒星と訳す場合だったら、
from は特に訳す必要はなく、
「その恒星の光は」となります。
ご回答有難うございます。
質問がわかりにくく申し訳ありません。
星は恒星の意味ということは認識しているのですが、12.9 billion yearsがtravelとbefore句のどちらを修飾するのか釈然としませんでした。
今回の場合は、和訳では129億年後となっていますが、129年間すなわちfor 12.9 billion yearsの意味で、travelを修飾しており、
数量+before/afterの表現が出てきた場合、数量の副詞が、主節の動詞とbefore/after句のどちらを修飾するかについては、
文脈で判断するということで宜しいでしょうか。
No.1
- 回答日時:
Light from the star
星から発せられた光は
「発せられた」は from の訳です。travel には「発する」の意味はありません。
traveled (for) 12.9 billion years
129億年をかけて進んだ
こういう区切りになりますが、どう区切るかは、文章の意味や文脈で判断するしかありません。
before reaching Earth,
地球に到達する前に
meaning
つまり〜ということになる
it existed about 900 million years after the Big Bang gave birth to the universe.
ビッグバンが宇宙を生み出してから約9億年後には、それ(その星)は存在していた。
ご回答有難うございます。
私の質問がややこしく煩雑なので、皆様に正確に伝わるか不安だったのですが、正確に解釈いただき恐縮です。
>こういう区切りになりますが、どう区切るかは、文章の意味や文脈で判断するしかありません。
やはり文脈判断しかありませんよね。
勉強になりました。
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