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はじめまして最近電気に興味を持ち始めた者です
単相三線式ではトランスの二次側には真ん中の中性線をはさみ100vの電圧がかかった電線が2本あり100vの電圧を使う時は中性線とどっちかの電線を使い200vの電圧を使う時は中性線以外の電線を使うと調べたのですが100vを使う時はどっちかの電線からコンセントの非接地側そして電気製品を動かし接地側へ流れ中性線を経由してトランスの二次側に戻ってくると考えて良いのでしょうか?
200vの場合は中性線以外の片方の電線から同様にもう片方の電線を経由してトランスの二次側に戻ってくると考えて良いのでしょうか?
そして何か電気的なトラブルがあった場合コンセントの接地側から中性線(200vの場合はもう片方の電線)経由してトランスの二次側に戻る途中で柱上トランスのアースへ逃がされると考えて良いのでしょうか?

A 回答 (4件)

少しだけ補足します。



100V使用の場合、片側だけ考えれば、非接地線と中性線だけを使っていると
考えていいのですが、両方の100Vを考えると実は違います。
片方の100Vで50A、反対側の100Vで40Aを使っていると、
中性線には差の10Aしか流れません。
それで単相3線式の配電線をよく見ると、中性線だけ細い線が使ってあるのが分ります。

> なぜ200vの回路の中で中性線を経由していないのに
> 柱上トランスの接地につながるのでしょうか?
柱上トランスの2次側は200Vの巻線で中間から中性線が引き出されています。
仮にA線、N線、B線としましょう。N線は中性線です。
高圧とA線が混触したときは2次巻線を通ってN線からアースに逃げます。
B線でも同じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
なんとなく分かった様な気がします
もう少し勉強してからまた質問したいと思います
ありがとうございました

お礼日時:2005/04/15 09:50

>短絡事故の場合は機器の使用と同じ方向で流れます。

(大きい電流が流れる機器を使ったのと同じです)
>そして何か電気的なトラブルがあった場合コンセントの接地側
● 質問を受けての回答でコンセントとあり、家庭内の短絡です。

● トランスの高圧と低圧の混触では
また高圧電流が家庭用機器に流れる前に柱上トランスのアースへ逃がされます。

>また中性線から柱上トランスの接地へつながっているという事ですが200vの場合中性線以外の2つの線で電流を流しているのにどこから柱上トランスの接地へつながっているのでしょうか?
● 200Vは100V+100Vです。100Vが接地しているのは理解されていますよね。
100Vが接地されていれば、200Vは100Vが2ヶの集まりであり、接地されています。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます
私の頭の中では200vの回路は中性線は経由せず片方の電線からもう片方の電線に交流電流が流れていると理解しています。そして柱上トランスの接地は中性線からつながっていると調べました。なぜ200vの回路の中で中性線を経由していないのに柱上トランスの接地につながるのでしょうか?電気に関しては最近勉強し始めたばかりなので
なかなか理解できません。できれば200vの回路はどのように電流が柱上トランスの接地につながるのか教えていただけませんか?

補足日時:2005/04/14 13:57
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No.1さんのおっしゃる通りです。


柱上トランスのアースは何のためにあるのかというと、柱上トランスの高圧と低圧が混触(高圧と低圧の短絡)した場合に、異常電圧を逃がすためにあります。
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>100vを使う時はどっちかの電線からコンセントの非接地側そして電気製品を動かし接地側へ流れ中性線を経由してトランスの二次側に戻ってくると考えて良いのでしょうか?


●その通りです。但し、交流の電流であり、流れの方向が交互に変わります(関西では1秒間に60回、関東50回)どちらからどちらへの流れとは言いにくいですが。

>200vの場合は中性線以外の片方の電線から同様にもう片方の電線を経由してトランスの二次側に戻ってくると考えて良いのでしょうか?
●その通りです、交互に変わるのは前述と同じです。

>そして何か電気的なトラブルがあった場合コンセントの接地側から中性線(200vの場合はもう片方の電線)経由してトランスの二次側に戻る途中で柱上トランスのアースへ逃がされると考えて良いのでしょうか?
● 漏電した場合は、非接地側より漏電体を通り、地中を通り、柱上トランスの接地を経由し、トランスに戻ります。
●短絡事故の場合は機器の使用と同じ方向で流れます。(大きい電流が流れる機器を使ったのと同じです)

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
短絡事故の場合は機器の使用と同じ方向で流れます。(大きい電流が流れる機器を使ったのと同じです)
この説明文における短絡事故とは(柱上トランスの高圧と低圧が混触)ということでしょうか?
もしそうならば(機器の使用と同じ方向で流れます)とは高圧電流が家庭用機器に流れるということでしょうか?                     その場合機器はどうなるのでしょうか?
また高圧電流が家庭用機器に流れる前に柱上トランスのアースへ逃がされるのでしょうか?
もしアースへ逃がされるのなら片方の電線から中性線トランスの二次側までの回路のどこで逃がされるのでしょうか?
また中性線から柱上トランスの接地へつながっているという事ですが200vの場合中性線以外の2つの線で電流を流しているのにどこから柱上トランスの接地へつながっているのでしょうか?
質問がくどくなってしまってすいません。

補足日時:2005/04/14 02:11
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