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大学入試で、推薦入試の時に定員割れをして募集人数が集まらなかった場合、一般入試で合格させる人数を増やして調節するんですか?

A 回答 (4件)

1)合格者は、推薦入試の合格者 と 一般入試の合格者 の合計である。


2)最終的に入学者が定員の100%-110%に収まるように合格を出す。

1)2)からおのずから質問者さんの疑問は解消するのでは?
2)については回答者3さんの通り、入試担当の先生方が毎年苦労するところです。
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推薦ということは,ある特性を持った受験生のみを合格させる制度です。

ですから,受験生が少ない場合であっても,受験生が募集定員より多い場合であっても,そのポリシーに記載の特性に合致しない受験生には合格は出せません。ですから結果的に合格者数や入学手続き者数が募集定員よりも少なくなることはあり得ます。そこには何の問題もありません。
 その入試でとる定員が非常に少ない場合は難しいでしょうが,ある程度の定員があれば,一般入試(その年度の最後に実施する入試)で合格者を多めにすることはあるわけです。推薦制度が無い場合も,一般入試の合格者数は入学定員よりは多いですから,これも形式的には何も問題はないわけです。ほとんどの大学では,合格者の中に辞退者がいるのは当たり前ですから,合格者数はほとんどの大学で入学定員よりは多いわけ。これを予測するのが難しいということは今朝の新聞にも載ってましたが,それをしないといけない。なぜか? それは,新年度になってある時期に在学している学生数が,特に国立だと,定員よりも多く,その110%よりは少なくないといけないからです。ですから,もし推薦で募集定員より少ない合格者しか得られなかった場合,そのままで一般入試に不足分を考慮(定員はかえませんよ,単に合格者数を少しだけ水増しして調整するだけ)しないと,新年度に定員割れをしてしまう。そうなると文科省から罰則を食らうわけだ。最終的に満足しないといけないのは,新年度の定員の条件だけです。個々の入試制度で,相応しい受験生が少なければ,その個々の合否判定では定員を割ることはあるのは仕方が無い。それを調整するのは,それ以降に実施する入試です。
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しません。


大学は高校のように教室の席数が決まっているわけではありません。
ある程度は募集人数の大枠は決められているものの、多少は人員に前後あってもおかまいなしです。
推薦で良い人が居ようがいまいが、一般の合格者は変わりません。
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受験者が定員より多ければそうするでしょうね。


現実には、定員割れしているケースは、学科レベルではかなり多いようです。
大学全体でも定員割れは珍しくありませんので、廃校せざるを得ない大学も出てくることになります。
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