一回も披露したことのない豆知識

九州産業大学の商学部の公募制を受けようと思ってるんですが、調べてみると去年4倍近くまで倍率が上がっていて、しかも500名の中から30名しか募集していませんでした。受かるのは難しいでしょうか?
内申は4,3はあります。基礎テストが良ければ受かるとおもいますか?

質問者からの補足コメント

  • 高校の偏差値は50程度です

      補足日時:2020/07/24 11:18

A 回答 (3件)

「公募制」って、総合型選抜(旧自己推薦型・AO)じゃなくて、学校推薦型選抜(旧高校推薦選抜)のほうですよね。


昨年度入試(令和2年度入試)の結果を見ると、「4倍近くまで倍率が上がっていて」というのと数字が合わないのですが…。
https://www.kyusan-u.ac.jp/nyushi/result/recomme …
公表されているこの入試結果を見ると、商学部の高校推薦選抜(公募)の結果は、志願者67,受験者67,合格者24。倍率は約2.8倍で、「4倍近くまで」という数字ではありません。他の入試方法の数字と取り違えてはいませんか?
あと、「500名の中から30名しか」と言いますが、これは今度の令和3年度の募集人数ですね。令和2年度入試の募集要項を見ると、商学部の定員500に対して、募集定員は、AO(課題解決型)4,AO(外国語型)若干名、AO(育成型)4,高校推薦(公募)28、高校推薦(資格・課外活動)4,一般(前期)207,一般(後期)20,センター利用(前期)32,センター利用(中期)14,センター利用(後期)7,センター併用型22。
令和3年度の「30」というのは、令和2年度の「28」よりも、募集定員は2名増えています。
ちなみに、昨年度(令和2年度)の募集定員を計算すると、合計で「348+若干名」になるんですよね。定員500との差し引き152名分は、おそらく、附属高校からの内部進学や指定校推薦だろうと思います。
つまり、定員の3割が内部進学や指定校推薦という大学なのですから、それで「公募推薦が定員500に対して30(28)しか募集がない」とボヤくのは、お門違いかと思います。公募推薦の募集定員が「30もある」と言っても良いかと思いますよ。

内部進学や指定校推薦が多い大学の場合、公募推薦というのは「推薦」という名前の一般入試のようなものです。指定校推薦とは違って普通に不合格もあり得ます。
あなたが合格するかどうかは、他の受験生との相対評価なので、誰にもわかりません。基礎テストがあっても、それ以外の面接と推薦書という、自己採点が難しい要素が加味されるからです。それが「推薦」という入試タイプの特徴でもあります。
当然ながら、不合格だったときのことも考えて、受験対策や出願のスケジュールを組んでくださいね。

あと、今年は大学入試改革と新型コロナの影響で、入試の動向がつかみにくいです。受験生はみんな不安になっていますから、安全志向で公募推薦やAOに出願する人が増えるかもしれません。昨年度までの結果はあくまでも参考値にとどめておくべきだと思います。
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この回答へのお礼

一般入試が4倍くらいでしたすみません
公募制は2,8倍くらいなんですね!
受かる確率って低い感じですか??
あと定員が500名なのに180くらい足りないなっと思っていたら内部進学とかあるんですか、初めてわかりましたありがとうございます!!
なんでそんなによく分かるんですか??

お礼日時:2020/07/24 14:07

>受かる確率って低い感じですか??



入試は抽選ではないので、倍率が低ければ受かりやすい・高ければ受かりにくい、ということではありません。あくまでも「受験者の成績を上位から並べて、定員までが合格」です。
推薦は(前の回答に書いたように)面接や推薦書という自己採点不能な要素が大きいので、合格ボーダーが見えません。指定校推薦がほぼ合格内定であるのに対して、公募推薦は不合格になることもある、としか言えません。
推薦入試というのは必ずしも定員数だけ合格者を出す必要は無く、しかも九州産業大学の場合は一般入試で見かけ7倍、実質4倍近い倍率がある=受験生が多く集まるので、定員割れの心配もあまりなく、推薦で合格水準に満たない受験生は定員関係なく不合格にして、そこで足りない人数は一般入試で補充するということもできます。

>あと定員が500名なのに180くらい足りないなっと思っていたら内部進学とかあるんですか、初めてわかりましたありがとうございます!!
>なんでそんなによく分かるんですか??

大学の公式サイトで公表されているデータを見て、入試制度を知っていれば、ある程度は容易に推測できます。
指定校推薦は募集要項も人数も公表されないので、公表されている入試結果データに反映されていない数字=指定校推薦、と考えられます。
また、九州産業大学に付属高校があることを知っていれば、当然、内部進学がかなりあるであろうことも容易に予想できます。
https://www.kyusan-u.ac.jp/nyushi/result/
この入試統計を見ると、高校推薦選抜に「付属高校」枠があるので、これが「内部進学」相当かもしれません(私は九産大高校の事情は知りません)。ただし、この付属高校枠を合計しても合格者は106名。一方、大学付属の九州産業高校からは、毎年180~200名(令和2年度は201名)が九州産業大学に合格しています。差し引き約100名はAOや一般入試で合格しているのかもしれませんが、このへんは内部事情に詳しくないとわからないと思います。
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大丈夫です。

そういう大学だから。
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