ドイツの歴史を背景にしてドイツの企業の特徴を教えてください！

ドイツの歴史を背景にしてドイツの企業の特徴を教えてください！

No.2 回答者： 春閑 回答日時： 2023/01/24 17:34

伝統的に技術力が優秀。

それゆえに製造業が非常に強く、大企業だけでなく中小企業にも世界シェアトップの企業が多い。それを頭脳の優秀さに結び付けて、あからさまに他民族企業を見下すことはないが、自信たっぷりで見下し気味の雰囲気を持つ。

古代ローマ帝国に侵略を許さなかったことが自慢。身体が貧弱なローマ人との比較で、見事な身体能力と肉体美を誇っていた。そこから「美しいものデザインにこそ素晴らしい機能を持つ」という機能美の世界観を持っている。
そのためか日本にも製造物に対する「グッドデザイン賞」という賞があるが、ドイツには世界三大工業デザイン賞のうちふたつがある。
※もうひとつは米国のデザイン賞。

基本的に質実剛健こそ人間を強くするという信念を持っているため、フランスの華美なファッション性やグルメは軽蔑している。これは同じゲルマン系の英米も似ている。

以上のように、素晴らしい工業製品を生み出し続けているが、機能美に拘り過ぎる点や、凝り過ぎるところが弱点となるケースもしばしばみられる。

No.1 回答者： 1paku 回答日時： 2023/01/24 14:24

光学製品、カメラのレンズなど。

精度が高い。戦時中、戦闘機の照準器を造っていたときのノウハウから。また、頑丈さも評価が高い。
ヒットラーのゲルマン民族優秀説＝科学力、製造技術も世界一説のせいか、故障の少ない優秀な製品が多い。高性能、高価格のものしかない印象。
日本は、まず販売価格ありで、品質は妥協の傾向が強い。ここが日独の差。