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スペインのアルタミラ洞窟の壁画は、5万年前ほどに描かれましたね。
驚くべきことにリアリズムの画法です。
この技法は、西洋ではギリシャの時代に・日本では鎌倉時代に(やっと)獲得したものですね。
質問は、アルタミラの住民は、現代に通づるリアリズムの精神を持っておりながら、何故生き永らえれなかったのでしょうか?

A 回答 (2件)

絵画を写実的に書く技術と


狩猟~農耕社会形成する技術は違うから
芸術家がサバイバル生活出来ないのと一緒

もっと言えばその時代の人類は
環境、農耕に適した植物が付近にあることや
大型の狩猟動物がいるか、家畜化出来る動物が居るかが重要となる
これらで現代に繋がる主要農耕植物や家畜が
その辺には全く無かったから大規模集落を作れるまで
繁栄出来なかったって事
余剰食料が無ければ繁栄無し
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
リアリズムの技術は(絵画を写実的に書く技術)は、彼らの生存全体に(否応なしに)影響し、狩猟~農耕社会形成する技術にも(おそらくプラスに)影響している、と思います。

お礼日時:2023/01/25 11:20

> スペインのアルタミラ洞窟の壁画は、5万年前ほどに描かれましたね。



 違います。

> 驚くべきことにリアリズムの画法です。

 何をリアリズムの画法と思っておられるのか不明ですが、一般的にはリアリズムの画法とは思われていません。

> この技法は、西洋ではギリシャの時代に・日本では鎌倉時代に(やっと)獲得したものですね。

「この技法」で考えている技法がどれか不明ですが、日本の古墳の壁画にも多くの技法が使用されています。 ギリシャを西洋という範疇で考えるのかも疑問ですが、エジプト、メソポタミア、アッシリアの技法はスゴイです。

> アルタミラの住民は、現代に通づるリアリズムの精神を持っておりながら、何故生き永らえれなかったのでしょうか?

個々人についてならば、200年間も生きながらえた人は、どのような精神、身体をもとうがいた試しはないです。
文化伝承する社会集団の継承をいうなら古代の4大文明も、その後の各地の文明も、古代に数学や天文学、哲学を盛んにした人々も、消えていきます。 400年、500年間も生きながらえるということが、まずないです。 中国文明四千年間というのだって、盛衰交替は明らかです。 こうした盛衰交替を気にしないのなら、ネアンデルタール、クロマニヨン/ホモサピエンスも、ずーっと生きながらえているのです。ネアンデルタールだって生きながらえていると思ったところで問題のない思考はあります。
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この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2023/01/25 11:37

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