中国の総人口は14.25億人で、米国アメリカの総人口3.36億人の4.2倍の人口がいて、人間の天才が産まれる確率が同じなら、中国はアメリカの4倍のスピードで経済発展していく。中国は10年で40年分のアメリカの歴史に追い付く。勝てる気がしません。
人口増加こそが国の発展に直結すると思います。日本人は馬鹿なので江戸時代並みの1.28億人の国から8000万人になった方が国が豊かになると信じていますが人口を増やした方が良いと思います。経済成長は人口増加に比例します。間違っていますか?
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
単純計算なら人口が多い=天才が生まれる可能性が高まるは正しい認識だと思います。
ただ、その条件が当てはまるとしたら
・教育のカリキュラムが国よって違わないこと
・同じ教育環境であること(等しく同じ教育を受けているのが大前提)
・アメリカのような飛び級など、天才を早めに見極めてより高度な教育を施す教育システム
・個性を生かせる教育環境(日本のように量産型教育で個人を潰さない環境)
・その人の人間性(性格)
だと思います(他にもあるでしょうね)
例えば幾ら頭が良くても貧困の家庭で生まれたら、教育以前に、金を稼ぐことに関して悪知恵が働く可能性もあります。頭が良い=素晴らしい仕事をするとはかぎらないし、人格が優れているとも限りません。
ーーー
その理屈で言えばインドも潜在能力は相当高いです。
でもあの国はカースト制度の影響があるかもしれません。
なお、日本人は馬鹿だとは思いません。少なくとも江戸時代の文化、インフラ、教育制度は世界でも有数でした。識字率は当時、世界一だったとも聞きます。
何せ昔の日本人は生真面目で勤勉。そのうえで頭も良ければ、十分、世界と渡り合える潜在能力はあると思います。
勿論、中国も4000年の歴史がありますから、もしあの国がずっと同じ王朝が続いていたら、世界一になるのはもっと早かったと思います。大陸で民族同士の紛争に明け暮れたから結果的に遅れたんだと思います。
みんなありがとうございます
中国の子供1人を育てる教育費は4500万円。
日本は2500万円だそうです。
もう中国の方が教育費は上です。
No.7
- 回答日時:
中国の総人口は14.25億人で、
↑
あそこが出す数字はウソが多いです。
某ロシアの学者が塩の量からいって8億人しか
いないと主張しています。
9億だ、という人もおります。
籍のない子が1億いる、なんて指摘もあって
良く判らないのが現実です。
米国アメリカの総人口3.36億人の4.2倍の人口がいて、人間の天才が産まれる確率が同じなら、中国はアメリカの4倍のスピードで経済発展していく。中国は10年で40年分のアメリカの歴史に追い付く。勝てる気がしません。
↑
その代り、愚か者も4倍いることになります。
それに、
1+1=2
になるとは限りません。
互いに脚を引っ張り合うこともあるので
1+1=1,5
の場合も出て来ます。
中国の社会学者が、20年にわたって日中人の
比較を研究したことがあります。
その結果,差異はない。
むしろ、行動力などは中国人の方が上。
じゃあ、どうして日本人に負けるのか。
台湾の小説家が答えました。
『中国人は、独りなら竜だ。
しかし、三人集まると、互いに脚を引っ張り合い
豚に変身する』
人口増加こそが国の発展に直結すると思います。
↑
だから毛沢東は産めよ増やせよ、と
やったのですが、増えすぎて、一人っ子政策に
変わり、今度は減りすぎたので、増やせに
変わりました。
「21世紀の資本」の著者ピケテイ氏は
過去300年を調べた結果を次のように報告しています。
世界の経済成長率は1,6%であった。
内、0,8%はイノベーション、0,8%は
人口増加によるものであった。
日本人は馬鹿なので江戸時代並みの1.28億人の国から
8000万人になった方が国が豊かになると信じていますが
人口を増やした方が良いと思います。
経済成長は人口増加に比例します。間違っていますか?
↑
経済成長は人口に比例する、というのは
間違っていません。
しかし豊かになる、というのは疑問です。
一人当たりGDPが高い国は小国が
多いです。
アジアでも、シンガポール、台湾、香港などは
日本を上回ります。
人口が少ない方が国家運営が簡単に
なるのです。
人口が多い利点は、主に戦争ですね。
(以上 放送大学主任教授 高橋和夫)
1人当たりGDPの
世界1位はルクセンブルク、
第2位以下はスイス、
マカオ、
アイルランド、
ノルウェー、
アイスランド、
シンガポール、
米国と続いている。
米国は8位、日本は27位である。
No.6
- 回答日時:
中国、というか共産圏の支配者は、そのような天才が沢山でてくると自分の地位が危うくなるので、そのような頭の良い人たちを殺しまくります。
なので長らく発展できなかったわけですね。もうすぐシーちゃんがやり始めるんじゃないかな。
No.5
- 回答日時:
ここに過去の地域別の推計人口の表があります。
https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Pop …
区分が大雑把なのでは、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2 …
アジアの人口は、結構昔から多いです。
産業革命とか、近現代の科学技術で先端をいったのは、アジアではないです。
経済成長を、10年間、30年間程度での、食糧や物財の生産量の増加率でみても、人口が多ければ増加率が高いというよな傾向はみえないでしょう。
ちょっと変な話しなので、一般化してこれが原則だと思ったりしないで欲しいのですが、つぎのようなことをマクニールは書いています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中国の政治体制も経済的秩序もよく機能していたから、あえて外国の事物にかかわる理由はなさそうだった。だが一七七五年ごろからのちは、それまで王朝が衰微するときに決まって出てきた兆候がここでもあらわれ、増殖しはじめた。そのなかで最も根本的だったのは、中国の多くの地域で人口がふえすぎたため、農地がどんどん小さな土地に分割されてしまい、不作の年には一家が生きていくだけの収穫が得られないような事態に陥ったことであった。借金をすれば、結局は土地を手放さざるを得なくなる。
その結果土地財産は金貸しの手に集中し、借金に苦しむ農民は不満をためこんだまま、それが散発的な暴動となって噴出した。本格的な反乱は一七七四年からはじまり、その後数十年のあいだにどんどん増え、拡がって、ついには一八五○年の壊滅的な太平天国の乱にまで発展していった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人口が増えたときの最初の現象で多くみられるのは、大衆の貧困化、社会での大衆の不満の爆発、政権の弱体化です。
豊かな才能を持つ人が、その才能を発揮して、社会を変えるようなことになったり、歴史に名を残すようなことが起きるのは、人口の増減とは別の要因と思った方がイイです。
No.4
- 回答日時:
そういう部分もありますが、それだけが正解ではないでしょう。
経済学は発展途上で、まだ解明されていない多くの要素が絡まっています。
現実には人口増加が経済成長に比例している訳でもなく、人口減少局面に入ったとき、世界経済がどうなるのかも実は誰も分かっていないのが現実です。
すでに、日本、韓国、中国が人口減少局面に入りました。他国も先進国から人口が減少し始め、開発途上国も人口増加率が上昇から減少に転じることは明らかです。学術的な人口推計のいくつかは、世界人口が今世紀中に減少し始めると発表しており、最も過激な報告では今世紀半ば過ぎから減少し始めると推定しています。あと30~40年後ですね。
いずれにしても、地球と云う限られた環境の中では、永遠に人口が増え続けて経済もそれに比例して伸び続けるなどという説は、単純かつ冷徹な物理的制約によって否定されています。
今後の人口増減の変動実態がどの程度経済に影響するのかや、経済に及ぼす人口の適正規模というものがあるのか、さらには人口以外にもっと大きな要因があるのか、などを明らかにしてくれるのだと思います。
No.1
- 回答日時:
間違っていません。
仰る理屈は原則その通りです。
まぁ多ければ良いって訳ではありません、バングラデシュの人口は1.694億人いますが、最貧国の一つですしね。多ければ良いのであれば人口14億のインドのGDPがなぜ8300万人のドイツに負けているのか、説明が必要です。
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