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「資本論」刊行後のマルクス経済学は、限界革命によって著しく発達したのでしょうか?

A 回答 (3件)

この方々は、『限界革命によって、マルクス経済学は著しく発達した』とはみていないようです。


https://jshet.net/old/conference/71th/71paper/24 …
https://core.ac.uk/download/pdf/71792642.pdf
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マルクス経済学が発達したとは思いません、失敗したと思うのです


しかし
今日の理論経済学の基礎を形づくる、限界革命が成功したとも言えません
いずれも
言語もしくは理性的法則によって解明され、表現しようとした理論で、そこに信念がある事に注目したいのです
しかしそこに、大きな落とし穴や罠がある事に気が付かねばなりません。

20世紀における共産主義の失敗を、文明論的な流れに沿って考えるなら、
私は何よりも「外在的規範」の挫折と捉えたい。
とはいえ、自由主義社会に、それに代わりうるものが用意されていとは、到底いえません。
キリスト教の説く"神"や マルクス主義のいう、行動を律する規範であるというのはイデロギーは人問の「外から人びとの内に入り込んできたのです」

現代の最大の問題は
「知識 と知恵を錯覚しいるのる」と言えます
「知識jを「知恵」と錯覚することこそ近代の急進主義が陥った落とし穴である といってよい。
 知識イコール知恵と思い込み知識によって描き出されたユートピアへの青写真 どおりに、強引に社会を作り変えようとしたのが、近代の急進主義の流れでした。
たとえば、目的とするゴールが、あらかじめわかっているのなら、到達するのは早ければ早いほどよい。
それを理解しないわからず屋には、多少力ずくでのぞんでも止むをえない
知識と知恵の錯覚、すなわち「知識イコール知恵と思い込み、知識によって描き出された理想の青写真どおりに、強引に社会をっくり変えようと」する思考法に囚れている人が多いのです

又いつか
知識と知恵の問題、ロ ゴス中心主義の問題など、考察してみたい
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マルクス経済学の最新の成果の一つは森嶋通夫氏の


・マルクスの経済学
・価値・搾取・成長
だが、それぞれ岩波書店から出版の森嶋通夫著作集第7巻と第8巻に収められているので、どんな内容かは図書館に行って覗いてごらんなさい。森嶋氏は故人だが、文化勲章受章者で、長い間ノーベル経済学賞の有力候補者の一人だった。森嶋氏は限界革命以降の「近代経済学」の武器である「産業連関論」を駆使して、マルクス経済学を精緻化している。産業連関論というのは「近代経済学」がマルクスから学んで発展させた分野。マルクス経済学も「近代経済学」には影響を与えているのです。
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