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無農薬栽培や有機栽培は安心だと言われてますが、果たして本当でしょうか。
無農薬ならば昆虫が病原菌を媒介してるかも、有機栽培では収量が低くて一部の裕福な人しか食料を手にできないなど、問題はあるはずです。
日本でこれらの栽培方法が流行しているのに疑問を感じえません。
何か意見がある方、お願いします。

A 回答 (5件)

本当の無農薬や減農薬栽培なら普通に農薬を使用しているものと比較して、


安心だと言えるのでないでしょうか。

確かに昆虫が病原菌を媒介してということは考えられることではありますが、
それを口にする可能性は100%ではないどころか、かなりの低い確率だと思います。
それよりも、小さいものなら必ず命を奪うことが出来る農薬が使われ、
それを吸収して成長したものを口にするということの方が、
必ず人体に有害なものを口にするという点で問題があるように思います。

確かに、無農薬栽培のものは、農薬を使用したものに比べて、
若干値段は割高であると思います。
割高の理由はもちろん収穫量が少ないということが大きいかと思いますが、
農薬を使用して収穫量を増やした商品が安くなりすぎていて、
昔ながらの価格の無農薬商品が割高に感じてしまうという結果でもあるかと思います。

また、人体に有害なもの(農薬だけではないですが)を体内に入れることによって、
病気になったり、病気にかかりやすくなる体質となってしまい、
その治療費に高いお金を払う結果になっている場合もあるのではないでしょうか。

本当の無農薬栽培や減農薬栽培は農薬を使用したものに比べ、
手で除草をしたりと、はるかに手がかかっているようです。
それでも無農薬栽培を行うということは、それだけ農薬を使用したものが、
人体に良くないということではないでしょうか。
もちろん、中には流行に乗っかっただけの無農薬や減農薬をうたったもの、
本当に無農薬や減農薬と言えるのかというものもあるようですし、
農薬よりもっとタチの悪い防腐剤などがかけられているものもあるようです。

我が家は決して裕福だとは思いませんが、奥様が妊娠してからは、
できるだけ人体に有害でないと思われるものを採るように心がけています。
それは自分たちのためというより、子供たちのためという意味合いが大きいです。
確かに人体に有害でないものの値段は割高で大変ですが、
外食を控えたり娯楽費を出来るだけ使用しないなど、
出来るだけ他の費用を削るようにして、頑張っています。
そのおかげか上の子は3歳になるのですが、生まれてから病院のお世話になる機会が、
ほとんどというより、全くに近いぐらいありません。
もちろん、私たち夫婦も同じです。

また、実際に口にしたとき、野菜や果物の味の違いが明らかであるので、
そういった意味でも私たち夫婦は無農薬栽培の良さを感じております。

農薬の歴史はまだまだ短いものでありますし、どんどん新しいものが出来てきて、
現段階では本当に安全かどうかもわかっていない状態だと思います。
悪い言い方をすれば、私たちの身体で人体実験をされている状態に近いと思います。

実際に人体に有害なものを完全に採らないようにすることは不可能ですし、
続けていくことが大事だと思ってますので、出来るだけ無理のない範囲で、
有害な物質を摂取する量を少しでも減らすだけでも意味があるように思います。

私たちはそう信じておりますが、#4の方が言われるように、
どちらも賛否両論だと思いますので、自分の信じるようにすることが一番ですね。
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この回答へのお礼

身近な話題で、大変分かりやすく参考になりました。確かに、自分の子供にはなるべく安心できるものを与えたいですね。
そのようなときに、有機・無農薬のようなものがないと、手に入れることもできませんね。
安心を買うから、値段が割高ともいえますね。ご親切
な回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/17 10:20

有機栽培が体によくて、慣行栽培が悪いことはありません。

どちらも賛否両論です。有機栽培は、指定農薬以外を使わないことと、化学肥料を使わないことの条件を満たすことが条件ですので、影響はその両面から考える必要があるでしょう。まず、農薬の面では、安全性は変わりません。慣行栽培と有機栽培で検査しても、残留農薬の検出率はほとんど変わりません。肥料の面でも、普通の使い方をしている限り有機でも無機でもかわりません。ただし、最近は化学肥料を過剰に与えることがあり、それにより軟弱な野菜ができることはあります。
有機栽培については、収量が安定しにくいなどのリスクが高いため、価格を高めに設定しないとやっていけません。そのため、有機栽培は直販などが多く、自前の販売ルートを持たないと難しいようです。ただ、有機に比べると無農薬(今は特別栽培農作物)は、容易なので最近はこちらが多いですね。流行しているのは、高くても買う人がいるので、生産する方も便乗しているようです。単純な市場原理でしょう。
慣行の農作物を買うのも、有機を買って安心した気になるのも、その人の懐具合でご自由にですね。
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この回答へのお礼

深く鋭いご意見で、大変参考になります。
確かに、作物が商品になる以上、流通の面や市場原理も影響を与えますね。新しい面から見ることができました。
ご回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/04/17 10:15

現代人は寄生虫の恐ろしさをすっかり


忘れています。
ある程度の農薬は必要でしょう。栽培している人が寄生される危険もあるのですから、身を守るためにも使うべきでしょう。
意見を求める質問はたしか禁止でしたので、これは削除の対象になりますかね。
無農薬栽培はなぜ危険なのか?という質問にしてくださいな。
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この回答へのお礼

初心者なもので、すいません。
自分も、ある程度は農薬は必要だと思っていました。ただ、なにごとも過剰は害となりますが‥。
ご親切に、どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/04/17 10:10

無農薬・有機栽培が増えているのは基本的によいことだと思います。


農薬や化学肥料の影響で、野菜に含まれる栄養価(ビタミンやミネラル、食物繊維、ファイトケミカルなど)が非常に落ちていることは周知の事実です。
ただし、日本での無農薬・有機栽培は不完全なものが大半だといわざるを得ません。
現行法ではたしか3年ほど無農薬・有機栽培であればそのように表示できたと思いますが、
はたしてたった数年で、何年も使用した農薬や化学肥料が土中からなくなっているのでしょうか。
また、「減農薬」という微妙な表現の野菜も出回っています。
これらの栽培方法が「流行」でおわるのか、「本物」になるのかは、私たち消費者にかかっていると思います。
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この回答へのお礼

減農薬という表現、微妙ですね‥。農薬の量が増えたか減ったかが基準であり、絶対量は関係ないと記憶しております。
ご親切な回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/17 10:07

無農薬は過去、人間が行ってきたことから実績として残っているので大丈夫というのが一般的ではないでしょうか?昆虫の疫病などの不安は消えませんが現代医学では粗方解決できると思います。

それよりも人工的に作られた農薬は何が起こるかわからない不安が恐怖ということではないでしょうか?
 有機栽培の是非は海外製品との差別化もあるのでは?
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この回答へのお礼

海外製品との差別化は気がつきませんでした。参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/17 10:02

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