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これまで、小学校や中学校では、国語の授業の中に、「書写(習字)」があったと思いますが、それがなくなるかもしれないという噂を聞きました。
本当なのでしょうか?

また、高校では、音楽・美術・書道・工芸の4つから一つを選択するというのがありましたが、高校教育では、そのような科目の選択は残るのでしょうか?

学校教育に詳しい方、教えてください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

20代女子ですが・・


しかも学校教育に詳しくはないですが・・

私の中学校では、私が通っていたころ(10年前?)
には習字の授業はありませんでしたが・・。

私の学校だけでしょうか?(公立中学です)
だから小学校で書道の道具を買ってしまって
もったいなかったなと思ったのを覚えています。
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この回答へのお礼

教育に詳しくなくても、ご自身の経験を聞かせてくださると、とても助かりますよ。

中学校では、習字がなかったのですか…。
書道の道具を購入されたということは、小学校では、あったのですね。
やはり、今の時代は、中学校では、パソコンの授業などに時間を割くので、習字などを教える余裕がないのかもしれませんね。

早々とご回答、どうもありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/04/18 21:31

子どもの通っていた公立小学校にはありました。


兄弟でも対応が違いました。長子の時は児童数が多く、書道専門教員がいました。末子の時は児童数が激変し、教頭が書けづりまわって教えていました。

中学から私学。中高全くありません。音楽か美術のみの選択でした。現在もその学校ではそうです。そうそう、この学校では体育に武道もありませんでした。
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この回答へのお礼

少子化に伴い、書道の専門の先生を採用する学校は少なくなっているのですね。

中学校では、なかったのですか…。
今は、高校でも、音楽か美術のみの選択なのですね。
驚きました。
私立の場合は、学校の方針によって、さまざまでしょうが…。

大変参考になりました。
ご回答、どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/04/18 21:39

十代・高校生女子です。


教育事情に詳しくはありませんが、現役高校生の声ということで、回答することをお許し下さい。

私の通っていた小学校では、書写の授業がありました。墨汁で上靴を汚したり、廊下に筆を洗うためのバケツを置いてあったのですが、それをひっくり返したりして大変だったのを覚えています。

中学校では書写の教科書はありましたが、授業はありませんでした。
私は書道を習っていたので習字道具が無駄だったとは思いませんが、使いもしない教科書が一・二年で配られたので、使いもしないのに……と思っていました。
当時のことを思うと、とても書道の授業をとれるほどの余裕はなかったように思います。

そして、高校では書道の授業はありません。教科書もありません。
私立高校というのが関係しているのかもしれませんが、中学同様、書道の時間はとれるほどの余裕はありませんし、教室から水道が遠くて、なおかつ少ないです。一クラス全員が道具を洗うとなると、かなり時間がかかりそうです。
墨汁は床などに染みこんでしまうととれないですし、水道の周りも汚れますよね。
こういうところももしかしたら授業がなくなる理由かもしれません。
ちなみに私の高校の選択科目は美術と音楽のみです。

私の思うところなので、全く自信も根拠もありませんが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

現役の小学生・中学生・高校生の方からのご回答も、大歓迎です。

書道の授業、確かに墨を使うので、服や椅子に付いてしまったり、床にこぼしてしまったり、大変ですよね(笑)。

中学校では、教科書は配布されているが、授業は行われていないとのこと、少し驚きました。
やりたい人は、教科書を見て、独学でやりなさいというような感じですね(苦笑)。
やはり、週5日制や、ゆとり教育になり、余分な授業はできないというふうになっているのですね。
やりたい人は、個人で、お稽古事として、やってくださいということなのですね。

毛筆の場合、おっしゃるとおり、水道が遠かったり少なかったりすると、できないですね。
話が少し反れますが、私の場合、通っていた中学校にプールがなかったため(今もありませんが)、体育の授業に水泳がなく、自分でスイミングスクールに通って、水泳を覚えました。
学校の環境・設備というのもあるので、仕方がないですね。

やはり、今は、書道と工芸はなくなり、音楽と美術のみになっているのですね。
書道や工芸は、選択する生徒さんが少ないのかもしれませんね。

自信がないとおっしゃっていながら、大変参考になりましたよ。
大変丁寧なご回答、どうもありがとうございます。
とても助かりました。

お礼日時:2005/04/18 21:55

学校教育のカリキュラムは学習指導要領に基づいて行われています。

学習指導要領は、「国民として共通に身に付けるべき学校教育の目標や内容を示した国の基準であり、各学校においては、この学習指導要領に基づき、教育課程を編成・実施する」ものです。どの学校でも学習指導要領に書かれている内容は学習するはずです。

「習字」の学習については小中学校は、国語の言語事項という分野で「書写」として規定されています。

小学校については3年生以上で「毛筆を使用する書写の指導に配当する授業時数は,各学年年間30単位時間程度とすること」、中学校ではどの学年でも、毛筆について学習することがふれられています。(小学校のように毛筆での時間数は具体的には決められていませんが)

高校では、国語としてではなく、「芸術」分野の一つとして「書道」があります。
こちらは他に、「美術」「音楽」「工芸」とあるので、授業の取り方によっては「書道」を学習しないことはあるわけです。

このように学習指導要領で定められているので、それが変更にならない限り(ほぼ10年に1度見直されています)毛筆を学習するわけです。

これから先、学習指導要領がどのように変わるかわかりませんが、少なくとも、次回の改訂で「書写」がなくなることはないと思います。

毛筆を使用する書写の学習の目的は、硬筆による書写の能力の基礎(文字を正しく整えて書くことができるようにすること)を養うことなので、なくしてほしくないですね。

参考URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/9903 …
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この回答へのお礼

この質問をさせていただいたのは、私自身が子どもの時、習字が好きだったのですが、その授業がなくなるという噂を聞いて、驚いたからなのです。

コンピューターの時代なので、手書きの文字の美しさは、あまり尊重されないという、時代の変化なのでしょうね…。
履歴書も、手書きではなく、パソコンで作成という時代になるかもしれません。
職務経歴書は、パソコンで作成するという時代ですからね。

しかし、学校の書写の授業がなくなってしまうと、ひどく読みにくい悪筆・クセ字の人が多い社会になってしまいそうで、少し不安を感じます。
美しい文字を必要とするのは、ほんの一部の職業に限られているので、あまり必要がないとも言えますが、少し淋しい感じもします。
こだわりのない方は
「字なんて、読めればいい」
という感覚なのでしょうが…。

専門的な詳しいご回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/04/18 22:12

 なくなるかもしれない・・・というよりもすでに(中学を今年卒業しましたが)中学校では授業はありませんでした。

おかげで、書写の教科書3冊は初めのころと変わらず真新しいです。
 先生曰く、書写を盛り込む時間は(週5日制になったこともあり)なかったようです。無理やり書写をするということで、冬休みの宿題として筆ペンでひとつ詩を写すというのがでました。本心では、硬筆はやってほしかったなとつくづく思います。
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この回答へのお礼

中学校では書写の授業はないのですね。
教科書だけが配布されているということですね。

やはり、ゆとり教育ということで、削られていっているのでしょうね。

ご回答くださり、大変よくわかり、参考になりました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/04/18 22:30

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