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アイシングについて教えてください。
アイシングは筋肉を傷めた時のみで、なるべくやらないほうが良いのでしょうか?

それとも、運動後は積極的にやった方が良いのでしょうか?

よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

ケガをしたとき以外のアイシングのことは「クーリング」と呼ばれますが、現在では、練習後も積極的にやったほうがいいと考えられているようです。



クーリングには、代謝を下げることで、疲労物質の分泌を抑えたり、余計なエネルギーの発散を抑える。あるいはトレーニングで傷ついたごく微細な炎症を冷ますといった作用があり、疲労回復や筋肉痛の軽減に効果を発揮します。

また、筋肉は体温・筋温が上がりすぎると収縮が悪くなり、十分なパフォーマンスを発揮することが出来なくなるので、練習中でも短時間でいいので、頭部や脚、肩、背中などを冷やすといいでしょう(特に夏場)。

ただし、ケガの時のように20~30分も冷やすのではなく、せいぜい5分程度。ほてった筋肉を冷ます程度にします。やり過ぎれば、筋肉が固まってパフォーマンスが落ちたり、凍傷になったりします。野球のピッチャーなどは特に注意が必要です。

あくまでも「短時間」でさっと終わらせることが大切です。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
今まで毎日15分づつ、膝の裏表、ふくらはぎをアイシングしていました^^;
時間もかかるし、筋肉にも良くない事をしていたとは・・・

お礼日時:2005/04/17 13:47

アイシングは冷やすことで一時的に血管を収縮させ、冷えた体を温めるために血を送り、その結果血流をよくさせて、血流に疲労物質(乳酸)を溶かし込んで疲れを早く取る・・・血行促進作用ということだと思いましたので競技や運動する部位によって必要に思います。



参考URL:http://www5d.biglobe.ne.jp/~mzcn/physical-c1.html
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この回答へのお礼

アイシングが良い理由が良くわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/17 12:39

スポーツじゃないけど、


昔 東海道を旅した人たちは、旅籠で休む時に、焼酎をふくらはぎに塗ったそうです。
ふくらはぎに塗った焼酎は乾く時に熱を奪い冷やし(今で言うアイシングになるのかな)たそうです。
じゃあ、水じゃダメなのか。 ダメだそうです。
熱を放出して冷やした後は、染みこんだアルコールが血行をよくして疲れを良く癒したそうです。

冷やして、筋肉の炎症を鎮めた後は暖めて血行をよくして治す。
大昔の人たちは経験上から知っていたんでしょうね。
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この回答へのお礼

なるほど~。ありがとうございます。

一度やってみたいと思います。

お礼日時:2005/04/17 13:49

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