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カテーテルアブレーションでは心臓の内側の異常に電気を発生している細胞を焼き殺すそうです。この後、死んだ細胞はそのまま残り続けるらしいです。残るとすれば死んだ細胞は害はないのですか。排出されるということはないのですか。

A 回答 (2件)

アブレーションによって治療をするケースは主に不整脈のうち頻脈伏せ今y区で、心房細動、心房粗動、発作性上室性頻拍症、頻発性心室期外収縮、心室頻拍症などのケースに用いられます。



要するに、本来電気信号によって統一的に心拍が制御されていたものが、何かしらの理由によって暴走したごく一部の心筋細胞が不規則に活性化することで脈拍を乱すことが血液のポンプとしての心臓の機能を妨げてるのです。よって、そのおかしな部分を特定して細胞を焼き殺してしまうことで余計なことをする心筋細胞を止めてしまえば治療になるのです。

以上な細胞が多すればもちろん心臓機能が維持できませんから心不全で死にます。そもそも心筋細胞は生後は基本的には再生しませんから、心臓のポンプ機能自体が低下して十分支えられない場合は心移植に頼るしかないですが、将来的には心筋移植などの再生医療によって新機能を復活できるかもしれません。
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死んだ細胞は具体的にはどのような形や反応で排出されるのかは知りませんが、正常な細胞でも一定の寿命があり死んでは新しい細胞に入れ替わっています。

そのことから類推するとそのうちに排出されるのでしょう。
https://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/macrophage/in …
によると、「 死んだ細胞はマクロファージに取り込まれ、食胞(ファゴソーム)がつくられる。食胞はリソソームと融合し、リソソーム酵素が供給され、死細胞が消化される」そうです。
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