軽度知的障害(IQ50〜70)でも、パニックを起こして暴れる人もいますが、ただ認知機能がことごとく弱

軽度知的障害(IQ50〜70)でも、パニックを起こして暴れる人もいますが、ただ認知機能がことごとく弱く、生活態度は全く問題ない、どちらかと言うと「無気力」という言葉が合う人たちまでいます。

同じIQ65でも、同級生にストーカー行為をして嫌われてしまう人もいれば、ドジな天然ちゃんという子もいます。前者は問題行動が目立ち、支援学校に入れられましたが、後者は人間に大きな問題を起こすこともなく、Fランですがストレートで大学卒業している人もいます。

IQだけではなく、EQの差もあるのかと思いますが…。
なぜここまで差が生まれるのでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： 千晶 回答日時： 2023/02/26 23:08

本人の得手不得手、人間性、周囲の環境、教育方法などによって変わるのだと思います。

変化が得意な人であれば急な変更にも対応できますが、苦手な人はパニックになってしまいます。人と関わり合いが苦手でも教育を受けて関わり方を多少学べる人も、そのような機会がない人もいます。関わり合いの中で自然に学べる人も、教えてもらわないとわからない人もいます。

No.3 回答者： aouze_ya 回答日時： 2023/02/27 09:57

＞　なぜここまで差が生まれるのでしょうか。

男と女で、性器も乳房も、骨盤も違うし、筋力にも背丈にも違いがあることがあります。　白人、黒人、黄色人で肌の色、髪質にも違いがあり、眼の色も違ったりします。　｢なぜここまで差が生まれるのでしょうか｣とも思えるのかも知れませんが、サルと比較すると、人間の相互の個体差などわずかなものとも言えます。　日本語と、中国語、イタリア語、英語、これほど違いのは何故かという視点もあるし、人間の言葉の共通性に感心するという視点もあるでしょう。

語学の才能、字のきれい拙い、手先の器用不器用、記憶力や数学の力量の差でも、自分がダメと思っていることは、なぜここまでの差があると嘆きになりそうな程に感じたりするでしょうが、他人や世間を客観的に眺める人にとってはごく普通の偏差の中にあるということが多いでしょう。
出生後5歳までに死んでしまうのと、70歳以上になるまで生きるのと、なんでここまで差があると思うか、そんなものだろうと思うかは、思う側の視点や経験･獲得情報の差なのであって、対象の側にとってはただそのままなのでしょう。