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ふと、CrystalDiskInfoで、HDD診断しました。
他のHDDは正常でしたが、1台だけ、注意でした。添付画像です。

交換必要でしょうか?
どこが問題なのでしょうか?

よろしくお願いします。

「このハードディスクは危ないでしょうか?」の質問画像

A 回答 (4件)

CrystalDiskInfo のステータスの見方の詳細は下記です。

重要なのは 「生の値」 です。

「CrystalDiskInfo」の見方 SMART情報の確認
https://pctrouble.net/software/crystaldiskinfo.h …

「01:リードエラー 」 はカウントされていても一過性なのでエラー訂正で修復されます。

肝心なのは、「05」、「C5」、「C6」 です。

05 - 代替処理済のセクタ数 ----- ハードディスクのファームウェアによって、代替処理された不良セクタの数。代替処理された不良セクタは、二度と使われない。ただし、ハードディスクの代替セクタ領域には限りがある。

C5 - 代替処理保留中のセクタ数 ----- ハードディスクのファームウェアによって、代替処理すべきと判定されているセクタの数。セクタ読み出しエラーが発生したセクタ。当該セクタの読み出しに成功すれば、代替領域へデータをコピーする。当該セクタに対して書き込みがあれば、セクタ代替処理を行う。

C6 - 回復不可能セクタ数 ----- データが失われたセクタの数。メーカーによって、扱いが異なる場合が多い。

「05:代替処理済のセクタ数」 の 「生の値」 は 「0」 で代替されたセクタはありません。「C5:代替処理保留中のセクタ数」 と 「C6:回復不可能セクタ数」 は共に 「7」 をカウントしていますので、それが原因で 「注意」 になっているようです。

「C5」 で不良個所があったにもかかわらず 「C6」 が同じ数と言うことは、代替ができなかったと言うことでしょう。これは、代替できないようなセクタ不良が起きていることだと思います。また 「C7:UltraDMA CRC エラー数=0xBD」 も危険な感じがしますね。

これは、一度データをバックアップしてから、フルフォーマットかけてみたらどうでしょう。フルフォーマットは、全てのセクタに 「00」 を書き込んで、エラーが出たセクタには代替セクタを当てて置き換えます。1 回で駄目なら 2~3 回かけてみても良いかも知れません。ただし、それで更に不良セクタが直らず逆に増えてしまうような場合は、HDD の寿命でしょう。その場合は交換して下さい。原因の詳細は不明ですが、恐らくプラッタ(記憶円盤)の消耗でしょう。

また、下記の 「HDD-Scan」 でチェックしても良いでしょう。

HDDの不良セクタの有無、不良セクタの場所を確認する「HDD-Scan」
https://neoblog.itniti.net/hdd-scan/

・HDD-Scan は、SSD/HDD の全域を読み出してレスポンスを測定しています。
・直ぐに応答したら緑、若干読み出しに時間が掛かっていると黄か白、応答がないと判断されると赤になります。赤がバッドセクタで、読み出せない部分になります。
・オールグリーンなら正常ですが、赤いマークが付いていたら要交換です。黄や白はそのうち読み出せなくなる可能性があるので、交換した方が安全でしょう。
・容量によっては相当時間が掛かります。
・チェックを行う際には電源オプションでスリープを解除しておいて下さい。Windows 10/11 でも問題なく動作します。

CrystalDiskInfo は、SSD/HDD の健康状態を知るには良いソフトですが、内部の S.M.A.R.T. ステータスを使って表示しているだけなので、実際にエラーがあるかどうかが判らないケースもあります。HDD-Scan でチェックすると、そのエラーを確実に見つけることができます。
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>交換必要でしょうか?



ご自身の判断で決めて下さい。
私なら、買い換える
過去にC6があった時点で増加していったことがあるので。
05は、様子見

>どこが問題なのでしょうか?

C6があるから。
05、C4、C5、C6の数値で注意って出ていたりするからね。

C5が発生して、05に数値が加算されて、C5が消える。
そして、C4に回数が増加。
これが主なんだけども、たまに、C5があり、05にならずに、そのままC6になることはあるからね・・・
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>交換必要でしょうか?


必要

>どこが問題なのでしょうか?
黄色い所

3~5年か1万時間を
超えていたら寿命
データが大切と思うなら
取り替えた方が良い

利用寿命を全うする物もあれば
意外と早く弱音を吐く物もある
消耗品であるから
不具合が連鎖することもあるので
しかるべき処置を執るのが簡明
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・05(代替処理済のセクタ数)は上限があります。


・C5(代替処理保留中のセクタ数)は代替え処理が終了すると数値が減ります。
・C6(回復不可能セクタ数)は読み書きが不可能になったセクタ数です。

C6が増えるとHDDが熱劣化を起こしている可能性があるのでHDDのバックアップ後の交換が推奨されます。

CrystalDiskInfoの機能→上級者向け機能→健康状態設定で05,C5,C6個々のセクタ数の設定ができるので各々に注意喚起をうけている現在のセクタ数を設定する事でCrystalDiskInfo起動時の健康状態を正常に変える事ができますが再度CrystalDiskInfoで注意になった時が交換を考える時かなと(C6が増える度に劣化などが進んでいることになります)。
※05,C6の値が増えるほどパソコンの操作性(レスポンス)が悪化します。
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