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九州のキリシタン大名は自分の領地をイエズス会に寄進してましたが、そこで日本人が奴隷にされていたのですか?

質問者からの補足コメント

  • それともキリスタン大名は宗教上の理由から乱妨取りを認めていて、戦で手に入れた異教徒の女子供を高い金で買ってくれるイエズス会に売り飛ばし、鉄砲や弾薬を買っていたのですか?
    (ローマ教皇はキリスト教徒に対して、異教徒を奴隷にすることを認めていたため。)

      補足日時:2023/03/12 07:15

A 回答 (2件)

島津です。

島津が九州を制圧すると、支配地域で大規模な奴隷狩りを行ないました。そのため供給過剰となり、日本人奴隷の価格が大暴落。大量に海外に輸出されるようになりました。
これを見て激怒した秀吉は奴隷売買禁止令を出したのです。
しかし、もともと奴隷商人である島津は朝鮮出兵でも家業を遂行し、戦闘より奴隷狩りに血眼になり「鬼島津」と呼ばれました。奴隷を満載した島津の軍船はピストン輸送で大量の奴隷を鹿児島に輸送しました。
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その通りです。


戦国時代は、敵国の領民を乱取りして売り飛ばすなどの行為が横行していましたが、九州の大名は、火薬の原料の硝石を南蛮人から買うために、一部の領民の特に女性をイエズス会に売り飛ばし、イエズス会は自国領に奴隷として大量に送り続けました。その子孫が今でも数多く欧州におられます。

それを知った九州遠征中の秀吉が、それを禁止するとともにキリスト教弾圧に走ったのは有名な話です。
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