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日本の株式は値上がり率上位、値下がり率率上位の銘柄を見ると、ほとんどが
仕手株やデイトレ銘柄みたいですが
なぜですか?
そういう銘柄を売買した方が儲かりますか?

A 回答 (2件)

日本市場の出来高の80%は外国人投資家でと言われています。


一方で安定株主の80%が日本の機関投資家で、日銀やGPIF、その他金融機関などで、株式を売買して利益を得ることを目的としません。
逆に頻繁に株式売買を行って短期的な利益を目的とする海外ヘッジファンドが一日の売買代金を上げることがあり、とくに先物やニューヨーク3指数の相場の変動で日本市場での物色を高める気配もあります。
短期売買では値動きが問題となるため、値嵩や新興銘柄に注目が集まります。
短期筋はファンダメンタルに目を向けず、値動きに便乗して利ザヤを狙います。
一般投資家のデイトレは‟コバンザメ投資”とか‟提灯買い”なんてや揶揄されることがありますが、まさに大きなクジラの下でおこぼれを拾うコバンザメに例えられたものです。
ただ、ヘッジファンドや機関投資家は一定のアルゴリズムによって解析された最適な投資判断をしていることがあり、また、高度なテクニカル投資であるため、個人投資家が利益を掬う場合のエントリーポイントは極めて難しく、個人デイトレーダーで勝ち越している方の傾向としては豊かな資金で多くの銘柄を物色してクイックな取引をしていることが多いです。
何らかの材料から注目が集まって一気に相場の過熱感が高まるも、一転売られると落ちてくるナイフの如く急降下し、リスク回避売りや空売りが下落速度を加速させ、空売りの買い戻しが入ると下値を付けるも、その後は見向きもされない低空飛行ということもざらにあります。
個人投資家で資産を形成される方は、業績が良く安定成長する銘柄を長期で保有して高いリターン率で再投資をされるケースが多いです。
例えば、キヤノンは1949年の上場以来、年間での赤字は1度もなく、コロナ前まで減配実績の無い、国内高配当上位ランクイン銘柄の常連です。
コロナで減配を実施するも、現在は復配傾向が見られます。
私が思うコバンザメ投資法はお金持ち企業にぶら下がる投資法で、稼ぐ力が高い企業に資金投下することで、リターン率が高く、それを再投資してゆくとオーガニックに資産が積みあがると思っています。
キヤノンの場合、筆頭株主が自社ですし、3兆7000億円もの内部留保を抱えており、安定した配当財源を確保しています。
日本で‟類は友を呼ぶ”とか‟同じ羽根の鳥は群れる”なんてことわざがありますが、資金が豊かな投資家は自身の資金を高いリスクよりも安定したリターンへと向ける傾向があります。

ショートは信用比率が高いので、上手くゆけば大きく稼ぐことも可能ですが、失敗したらパーとなる、ギャンブル的要素がありますのでご注意ください。
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この回答へのお礼

天才やな

ありがとうございました!

お礼日時:2023/03/25 11:40

儲かります。


証券会社が。
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