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ザリガニとヤマトヌマエビを飼っているのですが、家の水槽にお迎えしたときや、水替えをした直後に脱皮することが多いです。
ここで疑問なのですが、環境が変わった直後に脱皮するというのは、生物にとって大きなリスクなのではないでしょうか。短時間とはいえ行動できなくなり、柔らかい体を晒し、殻を食べて再摂取できるにしても重要なカルシウムも喪失してしまう・・・
何かそのタイミングで脱皮しなければならない合理的な理由があるのでしょうか。

A 回答 (2件)

水生生物にとって水は空気であり、脱皮はエラまで交換するので、水環境が変わると窒息するので、脱ぎたくなるのです。



ずぶ濡れのまま着替られなかったり、泥だらけの服で家にあがりたくないですよね?
水換えは、人間を川に放り込んだり、目隠しされて誘拐され知らない土地に放り出されるようなストレスを受けるので、新鮮な酸素をとりこんで深呼吸して落ち着くために脱皮をします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
脱皮でエラまで交換することは知りませんでした。
『環境の変化による呼吸器の刷新』と考えれば、あのタイミングで脱皮することも納得です。

お礼日時:2023/04/04 19:25

環境が変わると脱皮するのは、ザリガニやヤマトヌマエビなどの甲殻類によく見られる現象です。

この場合、環境が変わることで、成長ホルモンの分泌が刺激され、新しい殻を作り出すための材料が蓄積されます。そして、古い殻を脱ぎ捨て、新しい殻に入れ替えることで成長するのです。

脱皮時は、甲殻類にとって確かにリスクがあります。柔らかい体を守るためには、脱皮中に他の生物に襲われないようにする必要があります。また、脱皮中は活動が制限され、摂取できる栄養素も限られるため、生命にとってリスクがあるといえます。

しかし、環境の変化によって誘発される脱皮は、生物にとって必要な適応行動といえます。甲殻類は、成長や繁殖、生存に必要なタイミングで脱皮を行い、新しい成長段階に進んでいくためです。そのため、リスクがあるとはいえ、甲殻類にとっては合理的な行動といえます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
環境変化のストレスに対抗するために成長ホルモンの分泌が促進され、その結果、脱皮が誘発されるということなのですね。

お礼日時:2023/04/04 19:28

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