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豚はイノシシから選んで、交雑を繰り返して美味しくなったじゃないですか。鶏もやたらタマゴを産むように改良して、今の状態になったんだと思います。魚は初めから美味しいですが、やたらデカくなったり異常に成長が早いとか、美味しすぎるとかに改良すればいいのにと思いますが、どうしてそうならないのでしょうか?

A 回答 (3件)

我が意を得たりの同意見です。

でも、(ゲノム編集ではなしに)交配による育種を実際にどうやるか考えてみますとなかなか大変そう。たとえば「すんごく美味しいアジ」の品種を作ろうとしますと、
●♂の個体それぞれから精子を、♀の個体それぞれから卵を採取し、個体ごとに別々に管理する。で、
●各個体の味を調べて良いやつを選別し、
●その個体の子孫を作る。
ということをやらなくちゃいけない。
 多くの個体を処理しなくてはならず、さらに生かしたままで味の良さを調べるのは至難ではないでしょうか。となると、得られる卵の数が限られてくる。これを全部成長させられるかどうか。特定の品種だけを育てると、病気で全滅しやすくもなるし、近親交配の弊害も発生する。かなり手間がかかるんじゃなかろうか。
 そのコストに見合うためには、「天然モノとは比べものにならないほどすんごく美味しい」あるいは「もともとすんごく美味しいのだけれど、天然ではすんごく希少」という性質を持つ品種を狙って作り、単価が高く数が少ない商品を市場に出す、という段階を経る必要があると思います。で、この品種が広く普及して、イケスに入れとけば手間いらずで増える、という状態になればコストが下がって、誰でも買えるものになるでしょう。
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この回答へのお礼

やっぱ大変ですか。

お礼日時:2023/04/08 19:16

水産物の養殖が始まったのは1960年代くらいから。


太古の昔から品種改良が行なわれてきた農産物や畜産物に比べ
ごく最近のことなんです。
庭で簡単に飼うという訳には行かないので(^_^;)

育種を一つ作るのに数十年かかります。
既に育種版のひらめなどが広く流通しているようですが
まだ歴史が浅く、天然の旨さにはかなわない品種が
多いそうですが、改良は続いています。
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この回答へのお礼

やってないわけでもないんですね。

お礼日時:2023/04/08 03:54

無いわけじゃないよ



二倍体や三倍体という遺伝子操作を行う人工の魚種はある
こことか
https://www.pref.nagano.lg.jp/suisan/jisseki/sal …
ここなんかを参考に
https://gojirenjyaturibu.com/oyakudati/nijimasus …
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この回答へのお礼

3倍体のニジマスなんて作られてるんですね。

お礼日時:2023/04/07 22:15

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