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日本人は、異常に潔癖と完璧、厳格を求めます。

完璧な日本語と、一分も遅れない電車、厳格な賞味期限の2/3ルール、少しでも傷がある食品や箱は廃棄など。

そして、完璧な店員、
それでいて、なぜ生産性も低く、30年間成長がないのでしょうか?

A 回答 (5件)

ざっくりいうと人口減が原因です



国内消費に頼る企業は人口が減っている人たちに一生懸命売り込むため
質問者さんのいう本来いらない過剰なサービスをしています

この30年、個別の企業で利益を伸ばしているところは
・新しい産業(スマホなど通信関連、高齢者向けなど)
・海外に進出(トヨタ、ユニクロほか)
です

完璧と厳格といいますが
ビジネスにおいて完璧でも厳格でもありません
むしろどうでも良いところに意識を向けているとすら思えます
(=生産性の低さ)
そうであれば成長し続けています

オマケ
昨年東南アジアに行ったのですがDAISOの値段は2倍以上します
日本製品は良いものだから高いのは当然
というのが海外の感覚で
日本は良いものが安いのが当然という状態です
全く同じ製品なんですけどね
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無駄に厳格だからです。



経済成長には「新しいなにか」が必要です。
ただ「新しいなにか」は評価基準がないので、厳格に何かを守っているとか、安心できる厳格な基準が存在しません。

たとえばドローンはまったく新しい技術で、規制がほとんど存在せず、首相官邸近くで墜落するまでは野放しでした。
 逆に墜落してから大批判が起き、すぐに規制されたわけですが、この規制が強すぎると経済成長につながらないのです。

今、winny事件を扱った映画が公開されていますが、これも同じ、winnyという《使い方によっては、凶器にも便利な道具にもなる》新しい技術を、とりあえず既存の法律を駆使して逮捕し起訴したことから、完全に日本のIT技術は世界に出遅れました。

 結果的にwinny技術は《作った人を犯罪ほう助で罰するなら、ナイフで殺人が起きたらナイフを作った人を罰することができるので無理》という理由で最高裁で無罪になりましたが、その間の10年で実はwinny的なものが世界の普通になりました。

ホリエモンもそうですね。彼がフジテレビを買っていたら、日本が最初にNETFLIXのようなものを作っていたかもしれません。
 有罪になって貴重な時間やビジネスモデルがつぶされたし、逆に同じような犯罪を犯している東芝役員なんて逮捕すらされていません。

日本がなぜ無駄に厳格なのかというと「臆病な人」が多いからです。

臆病な人たちはルールを守ることに固執します。ルールの中にいれば「守られている」からです。

 新しいなにか、はそのルール自体を変更したり無効化します。たとえばウーバー(ライド)が出た時、タクシー業界は絶滅する危機に陥りましたが、日本ではタクシー規制が緩和されることはなく、逆にタクシー業界がIT予約システムを入れるのにウーバーから10年以上たった今までかかりました。

その間、タクシー業界は完全に衰退しています。

「臆病な人たちが既得権益を守り続ける」から、日本は30年間成長がなかったのです。
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最終的に捨ててしまうものばかりに目がいっていて


「安かろう悪かろう」を目指しているから。
コストを下げれば当然品質に関わってくる。
品質下げても安くて見栄えが良ければ客は購入する。
見た目で判断して購入って多いでしょ?
パッケージのダサいのには目もくれない。
本当はそっちの方が性能良いのにね。
30年前は
我武者羅に働く時代だった。
今は?
企業を選択する時に何を一番に考えるか。
残業無し・休みの多さ・福利厚生なんですって。
ご結婚してお子様誕生して奥様と一緒に育児休暇。
日々 家庭サービスに追われている。
そういう時代に流れてしまった結果なんだと思います。
もちろん
家庭を大事にする事は賛成なんですけどね。
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確かに成長がないでしょう。


しかし、成長がなくとも美徳ともいえるかもしれない。
成長も確かに大切ですが、そういったいいことへの拘りは今の時代にあってはいないですが、しかし、いい事でもあるんじゃないでしょうか。
ただいまの時代にはあってないだけであって、
また時代が変わり、数十年後、半世紀後にその良さが再評価されることもあるかもしれません。
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それに従事する若者が居ない、定年の引き上げで老人が何とか保っている

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