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地表付近に震源をもつ人工地震を観測した結果、観測点付近の地下は地表面に平行な1つの速度不連続面によって上下2つの層に分けられることがわかった。この観測で得られた震央距離と初動の各観測点までの所要時間(走時)は次のとおり。
(震央距離(km),所要時間(秒))=(36,6)(75,12.5)(114,19)(150,25)(180,30)(220,35)(244,38)(280,42.5)(300,45)

この走時曲線は震央距離約180kmのところで折れ曲がる2つの直線からなり、第1層の速度v1は約150/25=6km/s、第2層v2は(300-180)/(45-30)=8km/s、

ここで第1層の厚さは約34kmなんだそうです。この厚さはどのようにして求まるんでしょうか?

A 回答 (1件)

掃除曲線に関する以下のような公式があります。



厚さ=折れ点までの距離/2×SQRT((v2-v1)/(v2+v1))

参考文献としてちょっと古いので入手困難だけで、かなりヒットした本なので、工学系の大学などの図書館に行けばあると思います。「地震工学」金井清著(共立出版)。

細かい理由は上記の本などを参照してください。
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この回答へのお礼

そんな公式があったんですか、聞いたことなかったです。
これがないと出せない数値なわけですね。
納得です。

お礼日時:2005/04/23 03:27

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