A 回答 (5件)
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No.8
- 回答日時:
こんにちは。
マンモスの復活ですね。次の回答ではいかがでしょうか。基本的には、現代の技術で「できる」ことに「ほぼ」めどがついており、あとはコストと倫理性の問題のようですね。
① まずは、冷凍マンモスから染色体(DNA)を(たくさんのセット)抽出
② 抽出した染色体は経年変化でそこら中がエラー、断片化しているので、いくつものセットから「こわれていないところだけ」集めて
(CRIPER・Cas9法などで)一組の染色体セットを作る。
③ 現代の象の卵子に入れて象の子宮内に着床させ、妊娠させる・・・
もちろん、現実的には、「やってみないとわからない」問題も多いでしょう。
たくさんのマンモスの細胞から「こわれていないところだけ」集め、それを染色体のセットに完成させるのは大変でしょうし、
その後、子宮に着床するかどうか、どこまで流産せずに成長するか、母体が耐えられるかなど。
そこで、もう少し現実的な方法として、「現代の象のDNAとマンモスのDNAの違うところを検出し、「主な違うところ」だけを象のDNAに組み込んで妊娠させる」方法が示唆されています。
しかしこの場合、毛が長いなど見かけ上は「マンモス的」なものが生まれて「素人騙し」にはなるでしょうが、
学術的(本能の再現、消化や免疫のシステムなど複雑な要素)の再現性は乏しくなるので、倫理的な問題を含めた議論の価値はないという感じで扱われています。
さてさて、いかがでしょうか。
お役に立てば幸いです。
No.4
- 回答日時:
技術的に可能かどうかの検証ができない。
冷凍マンモスから DNAが取れたとしても 卵子と精子がないと繁殖できない。
現在の象を使って繁殖しようにも、一歩間違えば押しつぶされるような動物を使って実験はできない。
出産までできる、人工子宮はまだ出来てはいない。
No.2
- 回答日時:
理論的には可能ですが、まだできてないです。
1つは永久凍土からマンモスの精子を採取し、それを現代のメス象の卵子と結合・妊娠・出産させ、生まれたハーフと、また別に生まれたハーフを交尾させ、段々と元のマンモスに近づける方法。但しこの方法でマンモスを得るには我々の世代では難しそうです。
もう一つが永久凍土から採取した良好な細胞から体細胞クローン技術により胚を発生させ、雌ゾウの子宮に移植させてマンモスを誕生させる方法です。現在ロシア連邦、近畿大学、岐阜県の共同研究が行われているはずですが、まら成功したという報告はないです。
参考
↓
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/360768 …
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