「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

先日の質問を修正して、再度投稿します。

現代人(ホモサピエンス)とネアンデルタール人とは交接したといわれていますね。
アフリカ以外の現代人(ホモサピエンス)のゲノムの約2.5%は、ネアンデルタール人に由来しているそうです。

質問は、ネアンデルタール人のゲノムは、現代人【から】どのくらいが由来しているのでしょうか?

A 回答 (2件)

誰も調べてないので分かりません。

そもそもネアンデルタール人由来の遺伝子なんてのも、実はあやしいものであったりします。

私たちホモ・サピエンスはホモ・エレクトゥスから進化したというか枝分かれしたと考えられています。ネアンデルタール人ことホモ・ネアンデルターレンシスも同じくホモ・エレクトゥスから進化した(枝分かれした)人たちです。またホモ・エレクトゥスまたはこれから進化したものとして、ホモ・フローレシエンシスや、ジャワ原人、北京原人、として有名なものも(年代的な位置づけは別として)含まれると考えられています。またデニソワ人も、ネアンデルタール人の別種とか、ネアンデルタール人とは別の人種とか、言われたりしますが、ネアンデルタール人とは微妙に違う人たちが居たことは確かです。
要はホモ・エレクトゥスから枝分かれした人類たちが山ほどいたわけです。

そんな中で、現生人類の一部の遺伝子がネアンデルタール人由来などと言われても、それホモ・エレクトゥス由来とちゃうの?なんて疑問を払拭しきれないものなのだと私は考えています。

話は変わりますが、スバンテ・ペーボという人物は、非常な差別主義者であることは間違いありません。彼の著書から、その思いはほとばしりまくっていることが明らかです。

ところでこのスバンテ・ペーボは、ネアンデルタール人のDNAを解読したとして賞を受けていますが、DNAを解読する機械を購入して解読したとうだけでなので、彼がやらなくてもいずれ誰かがやってただろう受賞のナンバー1候補での受賞にすぎません。

ただしネアンデルタール人のDNAの解読は、やはりそれなりに難しいことでもあります。なので同時代やそれ以前のホモ・サピエンスやホモ・エレクトゥス、デニソワ人のDNA解析も、非常に困難なことなのです。

ご質問の何%含まれている(らいし)かなんて話は、十分な量を調べてようやく言えるような事なので、そんなこと誰も調べていないから分かりようもない、というのが回答になると思います。
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この回答へのお礼

ノーコメント

お礼日時:2023/04/29 16:24

#1に一票です。


ゲノム解析には世界中の学者が部位を担当して、莫大な労力、時間&
費用を掛けて解析が、つい最近、完了しました。
今は、原因不明の病気の解明に遺伝子レベルから探っている段階です。

ネアンデタール人のゲノム解析に携わってはいないでしょう。
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この回答へのお礼

ノーコメント

お礼日時:2023/04/29 16:23

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