いちばん失敗した人決定戦

福島原発の「ALPS処理水」について、トリチウムの濃度を1,500Bq/L未満とするために海水で100倍以上に希釈した上で海洋に放出するそうです。

※タンクに保管されている水の処理方法
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/r3kisoshiryo/r3k …


しかし、トリチウムは大気中の水蒸気、雨水、海水だけでなく、水道水にも含まれており被爆による人体への影響も考えられないとされるのであれば、
「ALPS処理水」を海洋放出すれば、どうせ海水で、何倍にも希釈されるのだから、わざわざ、海水で希釈して放出する手間を講じる必要が無いと思いませんか。

それとも、わざわざ、海水で希釈して放出するのは、トリチウムが無害であることに、自信がないからでしょうか。

※トリチウムの性質
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/r3kisoshiryo/r3k …

A 回答 (13件中1~10件)

>原子炉を研究所していた科学者である小出元助教は、原発そのものに反対なのですね。

しかし、科学者で専門家である小出元助教の考え方が、何故、日本で一般化しないのでしょうね。

 他の大多数の科学者や専門家と違うことを言ってるから一般化しないんでしょうね。なんというか、科学とは違う「思想」が先に立ってしまっているのではないでしょうか。そうでなければ「自然界にあるトリチウムと原発事故でできたトリチウムは違う」なんて言い方をするはずもない。この言い方は論理より理念や思想を先行させちゃいがちな人たちを騙すにはうってつけなのかもしれません。実際信じちゃってる人もいますし。
 自然と人工の違い、量の概念の無視、この二つはいわゆる危険商法の常とう句です。科学に疎い人を騙すには最適、週刊なんちゃらでいつもやってますが、実際に神通力は結構あるようですね。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

不勉強で申し訳ありませんが、小出元助教は、本当に「自然界にあるトリチウムと原発事故でできたトリチウムは違う」なんて言ったのですかね。
「トリチウム以外の不純物の混入という意味」であれば、不純物は、再度、ALPSで、除去するので、残るのは、トリチウムだけでしょう。

小出元助教は、おっしゃるように「『思想』が先に立ってしまっている」ような感じもしますが、原子炉を研究所していた科学者であるだけに、原子力は人類がコントロールできないものであることを知り尽くしていたので、原発に反対しているのではないでしょうか。

原発に反対していない科学者は、原子力は人類がコントロールできるものだと、自信を持っているのでしょうかね。
それとも、人類がコントロールできるかは目を瞑って、メリットだけに目を向けているのでしょうかね。

お礼日時:2023/05/23 21:56

ついで。


 小出裕章元助教は「自然界にあるトリチウムと原発事故でできたトリチウムは違う」なんておっしゃっておりません。トリチウム以外の不純物の混入という意味で「違う」とおっしゃっています。また天然のビタミンCとアスコルビン酸の違いは、天然とされるものには不純物が含まれる可能性がある、ということくらいですね。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

小出元助教は、科学者なので、「自然界にあるトリチウムと原発事故でできたトリチウムは(分子構造は同じだが)違う」などと、非科学的な発言をするバズはありませんよね。

ただ、原子炉を研究所していた科学者である小出元助教は、原発そのものに反対なのですね。しかし、科学者で専門家である小出元助教の考え方が、何故、日本で一般化しないのでしょうね。

※「原発やめさせたい」元京大助教・小出さんが危険性訴え
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun …

お礼日時:2023/05/19 21:59

国内と国外の放射脳の方々の心を落ち着かせるためです。

科学的にはまあ決着がついているんですが、科学よりも感情を優先させる方も多いので。なお、トリチウムはトリチウム、自然界と原発のものは違うなんて言ったら正気を疑われます。そもそもお隣の国は日本が放出しようとするトリチウムの10倍以上のトリチウムを原発から放出し続けていますので、そんなこと言ったら隣国に大変失礼な話です。
 僭越ですがこの場合は被爆ではなく被曝を使った方がいいです。
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なんでも希釈すればするほど熱力学的に安全だと思う。

ただ、これは信頼信用の問題だと思う。「そもそも構造的に日本の原発では炉心溶融は考えられない」と答弁をして危険を指摘する者を鼻で笑っていた人たちが、いま同じ構文で「トリチウムは安全である」と言っているように見えるから。
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No.5です



「自然界にあるトリチウムと原発事故でできたトリチウムは違う」
と小出裕章や多くの科学者が訴えています

化学記号が同じなら同じは拙速だと思います
果物から採れたビタミンCと合成ビタミンCのアスコルビン酸は
同じではありません

人間の知っていることなど自然界ではごくごく僅かです
思い上がってはいけないと思います

もし子供や孫に奇形が発生したら
どのように責任を取れるのですか?
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇『「自然界にあるトリチウムと原発事故でできたトリチウムは違う」と小出裕章や多くの科学者が訴えています』について、不勉強で申し訳ありませんが、小出元助教は、具体的に、「自然界にあるトリチウムと原発事故でできたトリチウムは違う」と言ったのでしょうかね。
小出元助教は、海洋放出そのものに反対なのでしょう。
更に言えば、原発そのものに反対なのでしょう。

※水から除去不可能なトリチウム 海を汚すことは全ての生命体にとって脅威 そろそろ金属による冷却考えるべき
https://www.asiapress.org/apn/2013/11/japan/post …

※福島第一原発事故「終わっていない」 元京大助教・小出裕章さん、土浦で講演
https://www.tokyo-np.co.jp/article/216209


◇「化学記号が同じなら同じは拙速だ」
「果物から採れたビタミンCと合成ビタミンCのアスコルビン酸は同じではありません」については、
果物から採れたビタミンCは、天然由来なので、ビタミンC以外にも他の有効成分が入っているのであり、その他の有効成分も含めると、「化学記号が同じ」とは言えないのではないでしょうか。

※天然のビタミンCと合成のビタミンCの違い
https://www.healthy-pass.co.jp/blog/20140312-2/

お礼日時:2023/05/17 21:49

人体への影響については国立原子力研究開発機構がレポートを出しています。


トリチウムは水溶性なので人体への影響としては外部被曝は重要ではなく、人体内に容易に入り込むことから内部被曝の問題が重要であることを指摘しています。
環境省は政府方針に沿って「紙一枚で遮蔽可能」などと外部被曝に焦点を当てて安全性を取り繕っています。まさに、河野太郎の意向に沿って国民への印象操作・ミスリードを促す情報操作をしているのです。

福島原発事故よりすっと前の2000年3月の時点で「トリチウムはトリチウム水(HTO)の形で環境に放出され人体にはきわめて吸収されやすい。また、有機結合型トリチウム(OBT)はトリチウムとは異なった挙動をとることが知られている。動物実験で造血組織を中心に障害を生ずることが明らかにされ、ヒトが長期間摂取した重大事故も発生している。」とレポートを出しています。
この時期はまだ事故が起きておらず、政府に忖度する必要が無い時期であったので、この情報は客観的で公正中立なアカデミック情報だといえます。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

おっしゃるように「トリチウムの内部被ばく」の懸念があるなら、希釈するのも分らないでもないですが、希釈すれば、被ばくする確率が低下するだけで、ゼロにはならないのでしょう。
この事実を報道しないで、安全だと,国が主張するのは、誠実さに欠けますね。

※トリチウムの生物影響
https://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detai …

※安全・安心を第一に取り組む、福島の“汚染水”対策③トリチウムと「被ばく」を考える
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho …


トリチウムの半減期は12.32年と短いのだから、希釈して放出して世間に不安を与えるくらいなら、しばらく保管する方が、安心が得られると思うのですがね。

※三重水素またはトリチウム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%87%8D …

お礼日時:2023/05/17 22:31

濃いものを大量に放出すれば、希釈されるまで何日も何ヶ月もかかります。



核実験によって放出される放射性物質も、時間が経てば希釈されて無害になります。だからオッケーだという主張はどう考えても破綻しています。第五福竜丸事件というのもありました。


それと、他の方の回答についてあまりにひどいので一言。

> 自然界にあるトリチウムと原発事故でできたトリチウムは違う

完全にオカルトです。真に受けてはいけません。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「放射性物質も、時間が経てば希釈されて無害になります」と言われるが、希釈よりも、放射性物質は、半減期があり、半減期分の時間が経過するたびに放射能が半分となるため、半減期の2倍の時間が経過すると、最初の状態の4分の1に減るので、害が薄まるのでしょう。

※半減期と放射能の減衰
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h29kisoshiryo/h2 …

「濃いものを大量に放出すれば、希釈されるまで何日も何ヶ月もかかる」のは、おっしゃる通りでしょうが、トリチウムは、もともと無害だとされるので、希釈しようが、希薄しまいが無害なのに、何故、わざわざ希釈するのでしょうかね。

尚、
第五福竜丸事件は、水素爆弾実験により、多量の放射性降下物(死の灰)を浴びた事件ですが、トリチウムに限定した話題では、無関係でしょう。

お礼日時:2023/05/14 21:45

IAEAの処理水の放出についての見解がすべてかもね

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自然界にあるトリチウムと原発事故でできたトリチウムは違う


と言われてます
医学にしても化学にしても分からない事が沢山あります
ガンの原因だって分からない

まずは岸田総理や海洋放出に賛成する人たちが飲んでみれば
世界が納得するでしょう
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「自然界にあるトリチウムと原発事故でできたトリチウムは違う」とのことですが、どう違うのでしょうかね。

「海洋放出に賛成する人たちが飲んでみれば」とのことですが、内閣府の園田政務官は、飲んだそうですよ。

※園田政務官、原発の浄化水飲む 「飲んだら」と言われ
https://www.asahi.com/special/10005/TKY201110310 …

お礼日時:2023/05/14 21:20

そんな事よりも執拗に嫌がらせの因縁をつけ続けて来る


南鮮の汚染実態を知って欲しいですわ。
23~24日、南鮮人の視察団が福島を訪ねる事になってる
けど、奴等はどの面下げて来るのでしょうか?

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230513-OYT1 …
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