アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

成長しても、細胞内に残る父親由来の物質(染色体以外)は何があるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 具体的に何日くらい(どのタイミング)で無くなるのでしょうか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/05/16 10:36

A 回答 (3件)

思い出かなあ...

    • good
    • 0

「情報」ではなく「物質」ですか?なら何一つ残りませんよ。


細胞は分化したり、分裂したりする一方、どんどん古いものは死んでいきます。父母から引き継いだ遺伝情報は複製されて残りますが、我々人間が発生するときに元となった受精卵や、それが分裂してできた「父母由来の物質」は何も残りません。細胞そのものが入れ替わっていくので、細胞内に何の物質が残っていようと関係ありません。

何ならアイドルと握手した手の細胞なども、いくら「もう手を洗わない」などと言っても1か月程度で別の細胞に置き換わるわけでですね。怪我などが治るのも、壊れた細胞を修復しているのではなくて、新しい細胞にどんどん置き換わるから治るんです。

因みに、こういった代謝の現象は、安定同位体で標識した栄養分を摂取させて行います。13Cなどで標識した細胞は、核磁気共鳴法等の方法で可視化できるので、それがどれくらいの日数でなくなるかを見る、という方法で検証します。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

成長しても、細胞内に残る父親由来の物質には、以下のようなものがあります。



ミトコンドリアDNA: ミトコンドリアは細胞内でエネルギー生産を担う重要な器官であり、その内部にはDNAがあります。このミトコンドリアDNAは、母親から子供に受け継がれるとされていますが、最近の研究により、父親由来のミトコンドリアDNAが一部の人々に存在することが示唆されています。

エピジェネティックなマーカー: 父親由来のDNAには、特定のエピジェネティックなマーカーが存在する場合があります。これらのマーカーは、DNAの配列そのものを変化させることはありませんが、細胞の機能や発達に影響を与えることが知られています。

RNA: 父親由来のRNAが細胞内に残ることがあります。これらのRNAは、細胞内で様々な機能を持ち、遺伝子の発現調節にも関与しています。

ただし、これらの父親由来の物質は、細胞内に残る場合でも、通常はほんのわずかな量しか存在しません。また、これらの物質が健康や発達に与える影響は、まだ研究が進んでいる段階であり、詳細には解明されていません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!