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dz=傾き×dx+傾き×dy
になる理由が分かりません
どうして傾きとdx,dyをかけるとdzが出てくるのでしょうか

A 回答 (3件)

zはxとyの関数と言う事ですよね。

そこでdzとは何かを計算してみます。

dz=z(x+dx,y+dy)-z(x,y)

=z(x+dx,y+dy)-z(x,y+dy)

+z(x,y+dy)-z(x,y)…①

ところで

∂z/∂x

={z(x+dx,y)-z(x,y)}/dx

なので

z(x+dx,y)-z(x,y)

=(∂z/∂x)dx…②

同様に

z(x,y+dy)-z(x,y)

=(∂z/∂y)dy…③

②のyは定数扱いできるのでをy+dyに置き換えて③と一緒に①に代入すると

dz=(∂z/∂x)dx+(∂z/∂y)dy

となります。

実は私も全微分がなぜあの式になるのか、具体的に何を表しているのかが分かりませんでした。そして上記のような解釈を思い付いて納得できた次第です。
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>全微分のdx,dyの意味



Δx, Δy を「→0 にした極限」ということです。

dx にかける「傾き」は ∂z/∂x、dy にかける「傾き」は ∂z/∂y であって、同じものではありません。

「z に対する x 方向の傾き(接線の傾き)に Δx をかけたもの(= x 方向への z の変化分)」に「z に対する y 方向の傾き(接線の傾き)に Δy をかけたもの(= y 方向への z の変化分)」を足したものです。

山の斜面で、「南北方向の高さの変化」と「東西方向の高さの変化」の和を「その地点の高さの変化」としようということです。
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x.yの次はzです。

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