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格助詞の「に」を辞書で調べてみても、「する」という終止形に連なる意味が載っていないです。
また、この文を言い換えると、「試験に合格するためには、(以下省略)」となり、「に」は目的の意味があると推測しました。しかし、そのような意味も格助詞の「に」にはありませんでした。
この文の「に」は、格助詞の「に」なのでしょうか?
可能であれば、参考になるリンクも併せて、ご教授いただければ幸いです。

A 回答 (18件中11~18件)

文法は後から・・・・なんです。


音便と言うものが在ります。
「本を買って帰る」、確か促音便?。
本来の、「買う」、の活用では、「本を買いて帰る」なんですね。
でも現実では、この表現を使う人は居ませんね。
他にも「ウ」何便、「ん」撥音便、「イ」音便等もあります。
現実に使用され、かつ、何らかの規則性、法則の様なものが在れば、文法として採用・規定が可能なんです、それで文法の中でも説明されます。
「の」の場合はどうでしょう?。
例 ・・・と言うにしては。・・・・と言うのにしては
  ・・・するには、・・・するのにしては
  ・・・するにしては、・・・・するのにしては
  見るに見かねて、見るのに見かねて
「見るにみかねて」は一種の定型文?。
見るのに飽きて(この表現は十分にあり得るようですね)・・・・、見るに飽きて・・・はどうでしょう、余り使われない様な?。
全体で何を言いたいのか、中でも続く内容によっては、どちらでも十分あり得る?。
規則性、法則の様なものが無ければ、文法として説明しかねるのかも?。
格助詞「に」について調べたのは間違い?。
せめて、準体詞、その省略について調べる必要があります、終始形準体法、なんて言葉も見つかりります。
準体助詞なんてありません-ん、形式名詞でーす、なんて主張する論理オタク?」もいるようですが、文字通り・形式(外見)にとらわれただけの主張にすぎません。
でなければ、終止形準体法、なんて言葉もあり得ませんね。
形式名詞?、代名詞と何が違うのか、代名詞は少なくとも前段で現実の名詞が使われていますね、形式名詞では、それがある保証はありません、それで何が想像できますか?。
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合格するのには。


合格する、これを準体詞「の」で名詞化して扱う、「に」で目的語。
助詞「に」に限りません、具体的な意味というものは持ちません、だから「助詞」他の詞を助ける、なんです。
>「に」は目的の意味があると推測しました。
そうです、それが日本語の感性?、あなたをしてその様に示唆(暗示?)したのが「に」。
とすれば、考え方を逆にすれば「合格する」が目的語の名詞である必要があります、終止形+の。
先の回答者の12通りは。
助詞によって示唆された内容で、理解した結果をとらえて表現すれば、そうなる、ということになります。
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No.3 の補足です。



「試験に合格するには、努力が必要だ」という文の「に」は二つありますが同じ格助詞です。

格助詞「に」は空間的・時間的な位置づけの認識を表し、これが「に」の規範としての語の意義です。これが文中で使用されることにより文での意味を持ち、目的というのは動詞「合格
する」の対象「試験」を位置付けた結果として目的という意味になったものです。

「合格する【に】は」の「に」も「試験に合格する(の)」を抽象的な実体として時空に位置づけ、それを特殊性の認識を表す副助詞「は」で表しています。

目的を表しているのは「試験に」の「に」で「合格する」の目的になっていますが、「試験に合格する【に】は」の【に】は単に静的に位置付けているだけです。「ここ【に】あります。」などの「に」と同じです。

<助詞の話──場所を示す「に」と「で」>という誤り
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=1001 …

を参照下さい■
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No.1の補足です。


>「する」という終止形に連なる意味が載っていないです。
どうして終止形と判断しましたか? 連体形の可能性もありますよ。ここは連体形と考えるのが正解です。
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最初に確認します。


 質問は「試験【に】」の【に】ではなく「合格する【に】は」の【に】のことですよね。
 読解力のないかたが間違えますよ。こういう難問に答える人ならわかるでしょうが。

 まず辞書を見ます。
 本当は文法辞典などを見るべきでしょうが、国語辞典でもある程度のことはわかります。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%AB/#jn- …

 冒頭に接続の解説があります。
〈【1】[格助]名詞、名詞に準じる語、動詞の連用形・連体形などに付く。〉とのこと、「合格するには」の場合は「動詞の連体形」でしょう。
「目的」の用法は下記ですね。
===========引用開始
5 動作・作用の目的を表す。「見舞い―行く」「迎え―行く」 
===========引用終了
 これだとわかりにくいですね。

 先行コメントにあるように「合格するためには」の「ため」が省略されていると考えてもよいでしょう。
 あるいは「合格するのには」の「の」が省略された形?
 辞書のひき方をかえます。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%AB%E3%8 …
===========引用開始
出典:デジタル大辞泉(小学館)

に‐は の解説
[連語]

《格助詞「に」+係助詞「は」》
1 「に」の付いた部分を強める意を表す。「僕―わかっている」「ここ―ない」「わざわざ出向く―当たらない」
===========引用終了
 下記もご参照ください。
https://kotobank.jp/word/%E3%81%AB%E3%81%AF-5925 …
===========引用開始
[1] (格助詞「に」に係助詞「は」の付いたもの)
① 場所・時・対象・比較の基準など、格助詞「に」の意味を強調または取りたてて示す。 
===========引用終了

 デジタル大辞泉の3つ目の用例「わざわざ出向く―当たらない」と同じでしょう。
 これだと「目的」はちょっと違いますね。(軽〜い)「強調」なのでしょう。
「泳ぐ(の)にはまだはやい」
https://www.uta-net.com/song/6427/
「一人で食べる(の)には量が多すぎる」
 あたりと同じです。

 助詞の問題はあまり厳密に考えると泥沼にはまりますよ。
 下記の「には」の話などもご参照ください。
【「次の2つの文の「には」の働きは別なのでしょうか。/1)庭には二羽鶏がいる 2)私には弟がいる」:Ⅱ】No.102まで(笑)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11456532.html
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[一](格助)
(六)動作・作用が何を目的として行われるかを表わす。
「昼は食事―帰る/駅まで迎え―出る/本を買い―行く」
https://sakura-paris.org/dict/%E6%96%B0%E6%98%8E …

ごく普通の意味ですが、何を見られたのですか?

なお、試験は名詞で活用はしないので終止形ではありません。

基本的な文法の理解ができていないのではと思われます。■
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合格する「ため」には



ため
は目的
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格助詞「に」は大きく分けて【着点】【相手】【場所】【起因・根拠】【主体】【対象】【手段】【時】【領域】【目的】【役割】【割合】の12個の用法があります。


https://japanese-language-education.com/bunpo4/

ここは仰る通り「目的」です。
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