これ何て呼びますか

「こんな」と「こんなに」の違いをれいをふくめて教えてください。
また、「こんなに」の「に」の働きも教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (10件)

こん‐な


〔連体〕
このような。「―いい人」
【広辞苑】

ですが、これは代名詞「こ」+肯定判断辞「な(連体形)」で、「このような」の意味で、名詞が続きます。

こんなはずではなかった。
こんな点数では良い学校へは入れません。
こんな話は聞いたことがありません。

「に」が付加されると、「このような」が位置付けられ状態を表し、用言が続きます。

こんなに風が強いとは思わなかった。
こんなに困っているとは知らなかった。
こんなに大きな猫は見たことがない。

など。■
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No.9 のコメントについて



>>下記のような泥試合になるのがイヤなので、直接コメントをかわすのは避けています。

これは、日本語とは何かの理解もない回答者が反論の論理も能力もないことを満天下に晒しているだけです。いつも遁辞を並べコソコソ逃げ隠れしているだけです。

辞書の誤った解説のコピペと切り張りしかできないお粗末君ではどうしようもありません。

こうした与太話は混乱を招くだけで何の意味もありません。■
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No.6でコメントした者です。


 2点、小さな訂正をします。

1)
===========引用開始
●後ろに「体言」(名詞など)が続く場合
 通常の形容動詞は、「語感」に「な」がついて名詞につながる。
  きれい「な」人
  幸せ「な」生活
===========引用終了
 ↓ ↓
「語感」ではなく「語幹」です。

2)
===========引用開始
世の中にこんなひどい事があっていいのか
  ※「ひどい事」にかかるので、「連体形」の「こんな」
===========引用終了
 ↓ ↓
===========引用開始
世の中にこんなひどい事があっていいのか
  ※↑の「高価なもの」と同様。
   「ひどい」にかかると考えるなら「こんなに」
   「ひどい事」にかかると考えるなら「こんな」
===========引用終了

 わけのわからないコメントをしている人がいますが、無視したほうがいいですよ。
「こんな」はほとんどの辞書が「形容動詞」にしています。
https://kotobank.jp/word/%E3%81%93%E3%82%93%E3%8 …

 下記のような泥試合になるのがイヤなので、直接コメントをかわすのは避けています。
【「次の2つの文の「には」の働きは別なのでしょうか。/1)庭には二羽鶏がいる 2)私には弟がいる」:Ⅱ】No.102まで(笑)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11456532.html

【「100円しかない。」の「ない」】2021/12/31 No.111(最多記録更新!)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12738599.html
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なお、


<形容動詞>説は誤りである
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9598 …

を参照下さい。■
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奴素人の思い付きの滅茶苦茶な誤った回答があり混乱するので指摘しておきます。



No.5 で回答の通り、「こんな」は形容動詞でも連体詞でもありません。
ましてや、「に」は活用語尾ではなく、格助詞という一語で意義を表しています。活用語尾というのは単なる形の変化で意義を表すものではありません。

「行く」が「行か」に変化したところで意義が変わるわけではなく、「く」「か」は意義を持ちません。格助詞「に」は意義を表す一語です。
まず、この点で根本的に誤っています。

  ・こんな高価なものをありがとうございます
 ここでは、「こんな」は「もの」に続いています。「こんな(高価な)もの」
と修飾句が同格で並んでいます。

  ・こんなに高価なものをありがとうございます
 ここでは、「こんなに」は静詞「高価」を修飾しています。

 肯定判断辞「な」も一語で活用語尾ではありません。これは、判断辞「なり」の連用形「なる」から「な」に転成したもので、連体形なので次には名詞が続きます。

 奴素人の滅茶苦茶な誤った解釈に惑わされると混乱するだけです。■
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「こんな」という形容動詞にちょっとかわったところがあるので、まぎらわしくなっているようです。


「こんな」を連体詞にしている辞書もありますが、話がややこしくなるのでパスします。

「こんなに」の「に」は形容動詞の活用語尾でよいと思います。  
「きれいに」
「非常に」
 などと同様です。
 詳しくは下記をご参照ください。
【こんな こんなに goo】 
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12736752990.html

 以下は一部の抜粋(重言)。
===========引用開始
「形容動詞」を認めていない辞書は「連体詞」としているらしいけど、話がややこしくなるので無視する。
「こんな」を形容動詞と解釈するなら、その連用形が「こんなに」になる。「に」は活用語尾だろう。
「こんな」と「こんなに」の話は、こういう文法的な解釈では片づかない気がする。

●後ろに「体言」(名詞など)が続く場合
 通常の形容動詞は、「語感」に「な」がついて名詞につながる。
  きれい「な」人
  幸せ「な」生活
 ところが、「こんな」の場合は語幹が「な」で終わるせいか、「な」はつかない。
『日本国語大辞典』に〈語幹がそのまま連体形の働きをする〉とあるとおり。
  こんな人
  こんな生活 

●後ろに「用言」(形容詞、形容動詞、動詞など)が続く場合
  非常「に」きれい
  非常「に」幸せ 

 これは「こんな」の場合も同様。
  こんなにきれい
  こんなに幸せ

 ここまではそんなにむずかしくないだろう。
 問題は、「こんな」と「こんなに」が同じように使えるときがあること。これがまぎらわしい。
  こんな高価なものをありがとうございます
  こんなに高価なものをありがとうございます

 次のように考えればよいのでは。
  1)こんな「高価なもの」をありがとうございます
  2)こんなに「高価な」ものをありがとうございます

  1)の「こんな」は「高価なもの」という名詞にかかっているので「連体形」(語幹のまま)。
  2)の「こんなに」は「高価な」という形容動詞にかかっているので「連用形」

 そのため、「こんな」でも「こんなに」でも同じように使える。
 辞書の例文を見る。

  世の中にこんなひどい事があっていいのか
  ※「ひどい事」にかかるので、「連体形」の「こんな」
  こんなに親切にしてもらったのは初めてだ
  ※「親切に」にかかるので、「連用形」の「こんなに」
   話し言葉なら「こんな親切」でもさほどおかしくない。
  こんな仕事はもうごめんだ」
  ※「仕事」にかかるので、「連体形」の「こんな」
  こんな形の服がほしい
  ※「形」にかかるので、「連体形」の「こんな」
  こんなにおもしろい本は読んだことがない
  ※↑の「高価なもの」と同様。
   「おもしろい」にかかると考えるなら「こんなに」
   「おもしろい本」にかかると考えるなら「こんな」
===========引用終了
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No.3です。



補足。
「こんなに」は英語の副詞同様、
形容詞だけでなく、
動詞も修飾します。
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「こんな」は形容動詞です。



「に」が付くのは英語の副詞のように使われることが
多いように思えます。つまり形容詞の前に置いて、
形容詞を修飾する形です。
>「世の中に―ひどい事があっていいのか」
>「―におもしろい本は読んだことがない」

「こんな」は名詞の前に置くことが多いように
思えます。
>「―仕事はもうごめんだ」
>「―形の服がほしい」
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%93%E3%8 …
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こんな風


こんな感じ
こんな奴
こんな私
こんな料理
こんな歌
はありだけど

こんなに〜では意味が通らない。

こんなには
沢山努力したけどや
沢山という意味がある。

こんなに貰えるなんて
こんなに頑張ったのに
こんなに怒ってるのに
こんなにヤバイ

とか。
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こんなだと


こんなん こんなの応用効くけど

こんなには こんなにだけ
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