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家庭用小型発電機について質問します。
家庭用発電機には「インバーター」が付いているものと付いていないものがあります。
付いていないものはどのような欠点がありますか?
またついていない電源に100v-100vの絶縁トランスを付けた場合、その問題は解決しますか?

A 回答 (5件)

インバーター式はエンジンで直流発電機を回し、その直流をインバーターで交流に変換してます。


インバーターが付いて無いものは、エンジンで交流発電機を回し直接交流電
圧を出力します。

違いは出てくる波形の違いがあります。
インバーター式の場合の交流波形は、正弦波、疑似正弦波、矩形波等いろいろあります。正弦波出力のものが最も高価で、疑似正弦波、矩形波と価格が下がります。疑似正弦波や矩形波だと電気製品によっては正常に動作しない場合があります。

それに対してインバーターではない交流発電機のものは正弦波出力ですが、波形にひずみ出る可能性があり、インバータ式のピンキリの中間くらいの性能という感じです。

>ついていない電源に100v-100vの絶縁トランスを付けた場合、
>その問題は解決しますか?
絶縁トランスで交流波形を修正することは出来ないと考えてください。
矩形波のものに絶縁トランスを入れるとトランスが異常発熱したりする可能性がありますのでやめたほうがいいと思います。
また、絶縁トランスを入れることで絶縁トランスの二次側で漏電しても発電機側の漏電ブレーカーが動作しないというデメリットが出ます。二次側の漏電に対する安全対策が必要になります。

最近ではインバーター式の方が低騒音設計がしやすいため一般的になってます。購入されるのであれば、「正弦波出力」や低ひずみ率をうたうものを買った方が安心して使うことができます。
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インバーター式のものは、元になる電源にバッテリーを使っており、そのバッテリーの直流電圧をAC100Vに変換するのにインバーターを使います。



インバーターが付いていないものは、エンジンを回して発電機を駆動しますので、そのままAC100Vが発電できます。

インバーター式の小型発電機は小さくて軽い(価格は安め)特徴がありますが、定格出力を少しでも超えると内部回路の保護のために出力がシャットダウンします。多くの電気/電子機器では電源を入れた瞬間だけ初期突入電流という大電流が流れますので、それによって出力がシャットダウンすることがあります。

エンジン発電機の場合は、大きくて重くなりがちで、ガソリンなどを燃料とし、エンジン音もします。ですが、瞬間的な過負荷には耐えますから、初期突入電流で出力がシャットダウンすることがありません。

> またついていない電源に100v-100vの絶縁トランスを付けた場合、その問題は解決しますか?

質問の意味が不明です。絶縁トランスを付ける必要性はないと思いますが。
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インバータが付いていないと、負荷が軽くても例えば60Hzなら3600回転毎秒でエンジンを運転しなければならなく、燃費と効率で不利です。

インバータ付きなら、軽負荷ならエンジンの回転を下げることが出来ます。
絶縁トランスと、インバータは、特に関係ありません。
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恐らくですが、インバーター式は、高電圧を作り、インバーターで100vにしていると思います。



インバーターが無いタイプは、発電=給電、という図式になります。

両者の違いは、周波数設定での影響を受けるか受けないか、でしょうね。
インバーター無しだと、エンジン回転が変わりますが、
インバーターがあれば、スイッチ操作のみになる。

なぜ「絶縁トランス」が出てくるのかは不明だが、必要な状況を考えたら、インバーター無しの発電機がいいと思う。
ある意味で「ピュア電源」だからね。

インバーターがあると、ノイズ面で若干の不安があるかも?
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質問の意味がよく分かりません!


インバーターとはは直流電流を交流電流に変換する回路
製品は直流発電機ですか?
100v-100vのタイトラを付ける必要性は何?

製品の型式を教えてください
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