これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

岸信介、賀屋興宣、重光葵、辻昌信、源田実など、戦犯ないし戦時中指導的立場にいた人間が戦後も政治の中枢に返り咲いた例というのはドイツやイタリアなどでもありますか?

A 回答 (2件)

ドイツやイタリアなどでも一部ありますが、きわめて限定的です。

それにファシズムに対してのきちんとした反省があります。ところが日本では違うのですね。

が例示された人達って自分の過去の行動を何一つ反省していません。戦中は「鬼畜米英」と言っていたのに、戦後は180度かわって親米の中心的人物になりました。中には米諜報機関CIAから金をもらっていた人もいます。

要は戦争について反省をしていないのですよ。戦前にあった世紀の悪法と言われた治安維持法ですが、いまだに自民党政権はこの法律を「間違っていた」とは認めていません。
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①ドイツ(ナチス・ドイツ)


カール・デーニッツ(Karl Dönitz):第二次世界大戦後、ドイツ海軍の最高司令官だったデーニッツは、戦後ドイツの大統領に選出されました。しかし、彼は戦争犯罪に関与していたとして有罪判決を受けました。
②イタリア(ファシスト政権)
ジュリオ・アンドレオッティ(Giulio Andreotti):イタリアの政治家であり、戦時中にファシスト政権下で活動していました。戦後もイタリア政界で影響力を持ち、複数回にわたって首相を務めました。
ただし、ドイツやイタリアの場合、戦犯として有罪判決を受けたり、公に非難されたりした政治家や指導者も多数存在しています。戦後のドイツとイタリアでは、ナチスやファシストの過去についての反省と再建が進められ、戦犯の復権や政治の中枢への復帰は限定的であると言えます。
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