田舎地方にある大手の工場の工員は転勤ありますか？田舎地方の大手工場の場合は、東京採用ではなくて、現

Question

田舎地方にある大手の工場の工員は転勤ありますか？

田舎地方の大手工場の場合は、東京採用ではなくて、現地の田舎出身高卒を採用するところが多いと思います。

このタイプは田舎地元志向な人が多いので、転勤するなら辞める人多いと思います。

しかし、田舎では公務員に匹敵するほどの年収になると思います。（会社によるが）

そこで、質問です。

大手工場の工員（夜勤などもする作業員）は、転勤はありますか？
また、ある場合は頻繁ですか？
何か条件付きですか？

Bunbuk803 · Accepted Answer

工場の労働者はいわゆる職人さんです。

会社を構成する人には、技能者、技術者、事務員がありますが、職人さんはそのうちの技能者と呼ばれる方々です。

技能者は毎日同じ作業をするのが普通です。

お同じ作業をくり返すと『慣れ』が出てきます。
慣れてくると、作業を進める速度が上がったり、よりきれいに仕上げることが出来るようになったり、出来の悪さを識別できるようになったりします。
つまり、技を身につけ、腕が上がり、目が肥えるんですね。

会社にとってそれは喜ばしいことですから、慣れが出た工員さんの給料は上がります。
その『慣れ』に対する報酬の上げ幅を適切に決めることは、工員さんにその工場で働く意欲を持たせ、他の職へ流れ出すことを防ぐ効果があります。
これを定着率を上げる効果と言います。

長く働いてくれる工員さんは、その工場が求めることをいろいろ詳しく知っていますから、工場としては手放すわけには行きません。
工員さんに安易に転勤を求めないのはこれが一番大きな理由でしょう。

企業が大きくなればなるほど、工員さんは多く必要になります。
より質の良い工員さんを集めるには、それなりの給料を出す必要がありますが、その方々に働き続けてもらうことはもっと大事ですから、慣れに従って給料を上げるので、給与水準が地場の企業に比べて上がる傾向にあるのはその通りと思います。

技能者にも特殊な方も居ます。
それは技術者や事務職の方々にも言えることですが、以下のような方々です。

・他の人にはない技がある
　・他の人には出来ないことが出来る
　・他の人より遥かに優れている

この手の方々の報酬はかなり高いものです。
私が勤めていたある超大手のメーカーの現場の職人さんの何人かは、社長のお給料よりずっと高いと聞いたことがあります。

私はプロファイルの様な隠居爺です。
私事で恐縮ですが、私は技術者でもあり技能者でもありました。

ある時に仲間がどうしても必要になったものがあり、それを私が作ってあげました。
私が趣味の世界で勉強し、いろいろ試して使っていて身につけていた『チエ・ウデ・ワザ』が生きたものでした。

私にとってそれは特別なものではありませんでしたが、一般の方には、どんなものを作ればいいか、どうやれば作れるのか、などがとてもわかりにくいものでした。
だから作ってあげるととても喜ばれました。

それは大事な仲間だから無償で助けてあげただけというものでした。
しかし、それは彼の仕事で大きな成果につながり、私がすっかり忘れた頃になってご褒美になって返ってきました。
『好きなだけこの国に居られるようにしてあげる』
今の私はそれであります。

その後、私には『転勤』というものが関係なくなりました。
好きな時に好きなところで働けるようになったからです。

どの様な職についても、自分を磨けば、報酬や働き方を良くすることは出来るものです。
仕事でも趣味でも生活でも、そう考えてやるといいと私は思って暮らしてます。

acnc · Answer

会社によりますが、めったに遠い所へ転勤無いが
製造ラインを他県に併合とかで転勤もあます。

そこそこの工場だと、完成工場へ長期出張と言うのがあります。
同じ会社の工場へ応援や下請け応援
本社の口だけの社員より、実際作れる人が必要な場合
又は海外の工場に指導や作業を教えに行く場合があります。

いま国内に生産ラインを戻してるので
地方にデカイ工場が出来てます。

結婚してないと、飛ばされてしまうかも

はなこ292 · Answer

会社にもよるとしか…。
現場作業員で一生を終えるなら無い場合が多いと思いますが、昇進コースに乗った場合や後方業務に配置換えになった場合は転勤になる場合もある会社は知ってます。
それ以外だと本人が特に熱望して、上司や地元工場の人事から推薦された場合ですね。

Bunbuk803 · Answer

私は隠居した身ですが、現役時の経験で言わせてもらえば、『工員さん』には基本的に転勤はありません。

田舎地方にある大手の工場の工員は転勤ありますか？ 田舎地方の大手工場の場合は、東京採用ではなくて、現