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政府はある程度の借金をしないと国民の資産を増やせない、そうしないと国内の経済のパイも広がらないから経済成長しない、という議論もありますが、
佐藤栄作内閣が1965年に初めて赤字国債を出すまでは、少なくとも赤字国債はゼロだったんですよね?こういうのは、借金は無くすのが本来だ!という財政緊縮派に、格好の材料を与えてるんじゃないでしょうか?

A 回答 (3件)

佐藤栄作内閣が1965年に初めて赤字国債を出すまでは、


少なくとも赤字国債はゼロだったんですよね?
 ↑
そうです。



こういうのは、借金は無くすのが本来だ!
という財政緊縮派に、
格好の材料を与えてるんじゃないでしょうか?
 ↑
与えていないと思います。
時代が違いますから。

日本がGDPの二倍もの赤字になった
のは、主に福祉が原因です。

自民の長期低落傾向に歯止めをかける
ために田中内閣が、年金など福祉の
大盤振る舞いをしました。

マスコミも、これを「福祉元年」
と賞賛しました。

そして、選挙に自民が勝ちます。
これで福祉が票になることが実証され
以降、福祉予算がどんどん膨らんでいきました。

福祉は一度増やすと減らせません。
票が減るからです。
これを「福祉の不可逆性」といいます。

福祉を増やすには増税というわけには
行きません。
票が減ります。

かくて、国債を増発し続けることになり
今日のような膨大な赤字になったのです。

材料になっているのは、戦後のインフレと
バブル崩壊だと思います。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2023/06/24 08:01

政府の借金と国民の資産の間に数的な関係式があるの?

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経済が行き詰ったときや転換期で巨額の資金が必要なときは、ある程度の借金は必要になることもあるでしょうね。


ただ本来であれば政府は法律や規制、税制をコントロールして経済を誘導すべきかなと思いますが。
企業と違い、結局は「他人の金」ですから、使い方が荒くて雑。
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