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【化学】炭を使って蓄電池が作れるようですが作り方を教えてください。

使う炭はアウトドアのバーベキューで燃え終えた石炭の灰でも作れますか?

新品の石炭を砕いた方が良いのでしょうか?

A 回答 (5件)

>炭使って蓄電池が作れるようですが



蓄電池(二次電池=充電できる)ではなく、充電できない「一次電池」です。

正極材:炭素(C)
負極材:アルミニウム(Al)
電解液:食塩水(NaCl)

正極材は備長炭や活性炭など、表面積が多い(微細な穴が多い)、純度の高い炭素が適しています。

電圧は0.7〜0.8ボルト程度、電流は数十ミリアンペア程度。
夏休みの自由研究に良いかも。


●千葉工業大学 山本研究室
楽しい科学の実験室
「備長炭で電池を作ってみよう」
https://yamlab.net/2204211551/

●日本化学会
炭とアルミの電池
https://www.chemistry.or.jp/edu/magic-dvd/chemic …

●NHK for School
木炭電池の作り方
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/?das_id …
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2023/08/07 06:31

『使う炭はアウトドアのバーベキューで燃え終えた石炭の灰でも作れますか?』



炭と灰は漢字は似ているけどモノは全く異なる

炭なら炭素だから電極にはなりますが
炭だけで電池(一次か二次か知らんけど)にはなりません
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こんばんは。


根本的に誤解してます。
炭とは炭素なのです。よって、
>燃え終えた石炭の灰でも作れますか?
→炭素が無くなっているので、出来ません。
>新品の石炭を砕いた方が良いのでしょうか?
→石炭は炭素以外に水素、酸素、窒素、硫黄などが含まれており、電極に
 適しません。
備長炭とか、炭素が主体の炭を使います。
ご参考
https://www.chemistry.or.jp/edu/magic-dvd/chemic …
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蓄電池というよりも乾電池みたいなものです。

図も参照ください。

活性炭に備長炭(びんちょうたん)を使い、塩酸をしみ込ませたキッチンペーパを巻いて、その上からアルミでくるみます。そうすると乾電池になります。
出力電流をたくさん取り出すためには、長くしっかり巻き付けることです。
備長炭は姥女樫(うばめがし)を材料にした紀伊産の良質な木炭です。塩酸はトイレ洗剤の“サンポール”(塩酸9.5%)が利用できます。


キムコを使った乾電池も出来ます。これも中に入っている活性炭を利用します。興味があれば、紹介しますけれど。
「【化学】炭を使って蓄電池が作れるようです」の回答画像2
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます
キムコを使った乾電池の作り方を教えてください。

お礼日時:2023/08/03 23:40

炭を使用して蓄電池を作る方法についてお伝えしますが、まず理解しておくべき点は、一般的なアウトドアのバーベキューで使用される石炭の灰は、蓄電池の素材として適していないことです。



蓄電池に使用される炭は、高純度の炭素から構成されていることが大切です。アウトドアのバーベキューで使われる石炭は、炭素以外の成分も含まれており、純度が低いために蓄電池としての効果は得られません。

蓄電池を作るためには、高純度の炭素を使う必要があります。一般的な方法としては、新品の木炭や竹炭を高温で処理して純度を高めるか、特殊な製造方法で高純度の炭素を得る必要があります。

化学的な実験や製品開発は専門的な分野であり、安全性や効果を考慮する必要があるため、素材の選定や処理方法には慎重さが求められます。蓄電池の製作に興味がある場合は、専門の研究者や技術者の指導を仰ぐか、信頼性のある情報源を参考にすることをお勧めします。
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