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【マツダ】なぜMAZDAは燃費が悪いロータリーエンジンの開発を未だに続けて、さらに燃費が悪いロータリーエンジンをハイブリッド化したのですか?

A 回答 (10件)

ロータリーエンジンはドイツのNSUヴァンケル社の独自技術で、


マツダ(当時、東洋工業と言った)がこの技術にライセンス料を払って長年製造してきた世界でも珍しい内燃機関です。

RX-8の生産終了以来ここしばらく生産停止になっておりましたが、今回はスポーツカーではなく、一般の乗用車に車載発電機として搭載します。

ロータリーエンジンは同出力の内燃機関よりもコンパクトにできると言うメリットがあり、このメリットを強調することで、他社に作れない個性を演出して、生き残ろうとしていると思います。

これらの努力をしないと、トヨタ自動車の子会社としてダイハツのような会社になってしまうリスクが非常に高い。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2023/09/15 00:28

ロータリーエンジンといえばMAZDAの顔ですからね。


クルマというのはイメージ商品なので、実際のパワーやら燃費やらなんてどうでも良いようなもので、いかにイメージを売るかというのがクルマを売る鉄則なんですよ。
だから水平対向とか、無意味でも売り文句になるものに拘り続けているメーカーがあるわけです。そして、それで売れているわけです。

ロータリーエンジンには小型と燃料を選ばないというメリットがあり、このことが水素を燃焼させて発電するというシステムのメリットとされています。しかし問題は水素社会の実現性が、どんどん低くなっていることですね。国はコロナでザルのようにばら撒いた金の後始末で、増税して金をふんだくることしか考えていないような状況です。
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ハイブリッド化


それが表現として正しいかはわからないけど、シングルローターの発電用としては市販化しますね。
「発電用」ということだけなら13B型が出て間もなく発電機としてグループ会社では使っているところもありましたから、別に特別新しいわけでは無い。

更には元々のハイブリッド発電用で開発していたのはもっと小さい排気量330ccでアタッシュケース大のもの。
これが上手くいかなかったとは思わないけど、モーター軸に平行直列配置するために、開発棚上げ中だった16Xのローターと思われる800ccに変更してきた。

これはもしかすると駆動力としての可能性も視野に入った可能性がある。
そうなった場合は、ハイブリッド化といって良いかもしれない。

で、開発を続けてるのは当然ですがメーカー判断でしょ。
社内でも残したい人と捨てたい人がいるのは当然ですが、マツダという会社に入りたくて入った人は、ロータリーの開発を否定する人は少ないでしょう。
就職先を探してたところマツダに引っかかったというのなら、元々マツダに思い入れはないでしょうから、開発打ち切れば?って事もあるでしょう。

別にあなたには何のお邪魔にもならないので、メーカーが残している真の理由はマツダの上層部しかわからないので、ここで質問して答えがもらえるわけない。
マツダに質問したところで本音を教えるかもわからない。

外野はロータリーにすがるしか無いからとか言えるけど、それも含めてメーカー判断。

そういう疑問ですよ。答えは出ない。
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マツダはロ−タリ−ユニットの特性(軽量、コンパクト)と、言う観点から、スポーツユニットとしてのみ熟成を進めてきました。


高出力を目指して…
それは、ル・マン等で達成されたと言えます。
燃費なんて、何それ?美味しいの?だったのですが、一応、やった感があるので、ロ−タリ−搭載車の開発は燃費の問題から、取り止め、今度は環境負荷に目を向けたロ−タリ−の開発に切り替えています。
それの目処が立ったのでしょう。
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マツダはスバルが羨ましいのです。



スバルは、制御が難しいと言われる水平対向エンジンを一般車に積んでおり、世界で一目置かれています。

マツダも、ロータリーエンジンで、ル・マン24時間耐久レースに優勝し、世界でもその存在感を示しました。
ところが、ロータリーエンジンの燃費の悪さが災いし、ロータリーエンジンから離れるしかなくなったのです。

でも、ロータリーエンジンの夢は捨てていなかったのですね。
電気自動車の発電機としてリータリーのシステムを利用することにしたのです。

ロータリー発電機なら、また世界に打って出られる、ということですかね。

一方、スバルの水平対向エンジンは、ハイブリッドなら生き残れても、電気自動車化が進めばなくなる運命ですよ。

どうするスバル! です。
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マツダ自身ロータリーエンジンの燃費が悪いことは分かっています。


 半世紀以上も前、オイルショックの前からロータリーエンジンを発電に使ったハイブリッドの構想がありました。(東洋工業のパンフレットで見たような…)
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発電用に開発ですよ 自動車の駆動エンジンでは無いですよ。



ロータリーは電動車と相性が良く小型化でき仕組みがシンプル 発電用に開発されたエンジンですよ。
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燃費が悪いからです。


燃費が悪い製品と燃費が良い製品。
どちらが売れると思いますか。
燃費が良い製品ですよね。
だから改良、研究を続けています。
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ロータリーエンジンはマツダの独自技術です。


ロータリーエンジンは回転体なので、ピストンエンジンよりも、
小型化や軽量化に有利な点もあり、捨てられない技術です。

ハイブリッド化は、
燃費の悪さを埋めたり、化石燃料の使用を少なくしたり、
時代の流れになっています。
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レンジエクステンダー用のエンジンとしては効率が良く、とても有効だからです。



ロータリーエンジンのハイブリッド化というのはよくわかりませんが、燃費が悪いならハイブリッド化して燃費を良くしようとするのは当然ではないでしょうか。
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