アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

物質文明の何が、聖書の教えに反しているんでしょうか?

A 回答 (7件)

歴史的に見ると、中世ヨーロッパではキリスト教が人間を神の創造物として特別な存在と規定し、動物や自然は人間に奉仕するものとして扱われました。

このような人間中心主義の思想は、物質的な富や利益を追求する資本主義の発展に影響を与えたと言われています。

しかし、キリスト教は同時に、人間の欲望や利己主義を罪として否定し、貧しい者や弱者への愛や施しを説きました。このように、キリスト教は物質文明・物質至上主義の発展を促す一方で、その限界や問題点も指摘してきたのです。

要するに反している面とそうではない面を併せ持っているのです。キリスト教は矛盾する教えを内包しすぎているのが宗教としての弱さです。(それが故に神学が発達した側面もあります)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

大変興味深いご解説の数々、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/09/27 19:13

「物質文明が聖書の教えに反している」ということはないと思いますが、


「物質文明にこそ至上の価値がある」と考えるなら、霊的なものを否定しているわけですから、聖書の教えに限らず、あらゆる宗教の教えに反していると見なされるでしょう。
    • good
    • 1

聖書がいつ、物質文明を阻害したと言うのでしょうか?

    • good
    • 1

物質文明それ自体は聖書の教えに何も反していません。

むしろ聖書の教えにかなったものです。
    • good
    • 1

物質文明だと、どうしても欲望


中心になりがちです。

また、物質文明だと、貧富の差が
広がり
貧しい人々がないがしろにされがちに
なります。

こういうところが、聖書の教えと
矛盾する、というのです。
    • good
    • 1

伝統的なよりどころに対する反発として


人まで物扱いする方向へ
エスカレートしてしまったことが
大問題だったのではないか、
と思います。
    • good
    • 1

違うんですよ。


 2000年前の宗教者の想像が、現実に追いつけてないないだけです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

関連するカテゴリからQ&Aを探す


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A