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アンテナコイルについてです。アンテナコイルの巻き数で電波の受け取りやすさなどが変わりますか。

A 回答 (4件)

ANo.2 です。



ANo.3 さんの言う通り、「アンテナコイル」 の定義の問題があるかも知れませんね。

これがラジオなどの 「同調コイル」 の場合は、コンデンサとの兼ね合いで周波数が決まりますが、コイルの巻き数が多いと回路の Q が高くなり、可変コンデンサで同調を取る時にクリチカルになってしまいます。

Q が高いと同調した場合、励起する電圧が高くなりますので、受信強度は高くなりますが、同調カーブが急峻になり、合わせ難くなります。

同調回路3
https://crystal-set.com/guide/tun3.htm

LC共振周波数の計算
https://crystal-set.com/calc/frequency_resonance …
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スレ主さんが言う「アンテナコイル」って何でしょうか?


No2さんが「短縮コイル」について詳しく説明されていますが、
スレ主さんの意図通りの回答でしょうか?

違うのでは無いかと思い、質問しました。
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アンテナコイルとは、HF帯(短波帯)のダイポールアンテナやグランドプレーンアンテナなどに使わているコイルのことでしょうか? これは HF 帯の大型八木アンテナ等にも良く使われていますね。



これは、エレメントの間(又は先端に)にコイル挿入して、実際の物理的長さを巻いたコイルの分延長する役目を持っています。アンテナは、1/4 波長ごとに共振点があり、1/2 波長がダイポールアンテナとなります。このアンテナの実質的な長さを短縮する目的でコイルと挿入する訳です。当然、共振点になるようコイルの巻き数を調整する必要があります。

目的の波長に対して、共振するよう調整されていれば、受信強度は高くなります。ただし、コイル部分はアンテナとしては役に立っていませんので、コイルを入れていないフルのアンテナよりは、受信強度は落ちてしまいます。

HF 帯のアンテナは非常に波長が長いです。7MHz 帯では 40m もあるので、1/2 波長のダイポールアンテナでも 20m (実際は短縮率があるのでこれよりは短くなります)が必要なので、これを短くするためにコイルを途中に挿入します。従って、短縮していないアンテナよりは、コイルで短縮したアンテナの受信強度は低くなります。これは仕方ないでしょう。

7MHz V型短縮ダイポールアンテナ 自作 Part4
http://jr2vkb.blog.jp/archives/3371355.html

※挿入するコイルは、アンテナの全長を延長する目的て挿入しますので、延長コイルと言いますが、アンテナ自体は短縮されますので短縮コイルとも呼ばれます。上記ではアンテナを短縮するという意味で使われていますね。

八木型のアンテナでは非常に大きくなるので、延長コイル(又は短縮コイル)をエレメントに入れてコンパクトにしています。まぁ、20m のエレメントの八木アンテナをぶん回すことを考えると、台風などで一発で飛ばされてしまうでしょうから、これらのコイルの有難味が判ります。

広帯域7MHz短縮型八木アンテナCY-402
https://www.cqnet.co.jp/musen2/246_6273.html

最後に興味深いページがありましたので紹介しておきます。ローディングコイル(延長コイル)についてもちょっとだけ記述がありますね。

アンテナの基礎から応用まで ~身近なアンテナの原理とその特性~
http://www.interq.or.jp/blue/rhf333/ANT-K.htm
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もちろん変わりますよ


受信周波数に合わせた巻数が有ります
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