結局、今まで続いて多くの犠牲者を出してるパレスチナ紛争も、元をたどればイギリスが悪いんですね？

元はユダヤ人が住んでいたとはいえ、長くパレスチナ人が平和的に住んでいた土地に、イギリスが強引にユダヤ人を送り込んでイスラエルを建国させたのが紛争のきっかけですね。
でも、その背景には巨額の富を握るユダヤの富豪たちがいて、ユダヤの国の建国を後押ししていたとも思います。

では、その段階で、もっと平和的にユダヤ人とパレスチナ人が共存しつつ、イスラエルを建国するシナリオってなかったんでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： mimon01 回答日時： 2023/10/09 06:22

非常に難しい問題です。

第二次大戦を行うのに多大な費用がかかりましたから、ドイツはユダヤ人から強制的に富を奪い、アメリカを中心とした連合国側は建国を約束して協力させました。
あれほど大きな戦争を遂行するには、それしか方法が無かったんです。

No.7 回答者： sagida 回答日時： 2023/10/11 20:46

シリアとクウェートがアッシリアやバビロニアと呼ばれた時代にユダヤ人を追い出した歴史があるようです。

追い出されたなら被害者はユダヤ人とも言えますよね。ところが比較的最近の歴史だけ見ると、ユダヤ人が侵略者のように扱われます。これが双方の言い分の違いなんだろうと思います。

No.6 回答者： wellow 回答日時： 2023/10/10 21:57

＞イギリスが強引にユダヤ人を送り込んでイスラエルを建国させたのが紛争のきっかけですね。

はい。

イギリスはイギリスで、ポーランド亡命政府からの、ナチスによるユダヤ人虐殺をあえて無視していたので、戦争終結後は自己嫌悪に似た感覚があったのではないかと思量。

万一、ドイツ敗戦後、日本が戦勝したら、多分、中国の一部にイスラエルを作ったのではないかとも思います。それはそれで今と同じく紛争のもとになりそうですけどね。

＞もっと平和的にユダヤ人とパレスチナ人が共存しつつ、イスラエルを建国するシナリオってなかったんでしょうか？

エルサレムを国連の永久統治領として非武装化すればよかったのかもしれません。そもそもはパレスチナのだらしなさが、国連決議でパレスチナの分割で話をつけさせてしまったのです。そのくせ、それが実現した途端に愛国心を発露させて敗戦。エスサレムをイスラエルに渡す派目になった。

欧州から移り住んだユダヤ人より、ソ連から移り住んだユダヤ人にとっては、イスラエルは希望だっただでしょうね。ナチスは消滅したにせよ、ナチス同等に迫害して虐殺するソ連から逃げ出すことができたのですから。

話を戻して、うまいとこ、中東の地にイスラエルを建国できなかったかと問われれば、宗教的対立が根本にあるので、そもそも無理だったのでしょう。イスラムの国とまったく接していない地、イスラムの国との敵対性が無い土地は、なかなか無いです。イギリス人からすれば、「わざと火種を残したんだもん」とロシア並みのことを言うでしょう。

No.5 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/10/10 03:44

元はユダヤ人が住んでいたとはいえ、長くパレスチナ人が平和的に住んでいた土地に、イギリスが強引にユダヤ人を送り込んでイスラエルを建国させたのが紛争のきっかけですね。

　↑
英国が送り込んだ、というよりも
三枚舌外交で、ユダヤ人の侵略の口実を与えた
ということです。



でも、その背景には巨額の富を握るユダヤの富豪たちがいて、
ユダヤの国の建国を後押ししていたとも思います。
　　↑
ナチスのユダヤ人迫害を巧みに利用
しました。
あれで世界世論を味方につけ
建国が成った訳です。



では、その段階で、もっと平和的にユダヤ人とパレスチナ人
が共存しつつ、イスラエルを建国する
シナリオってなかったんでしょうか？
　↑
ナチスに迫害されたのは、国を持たなかった
からだ、ということで
ユダヤ人は、建国を画策しました。

南米に建設しようという案もあった
のですが、結局、ユダヤの聖地、パレスチナに
しました。

パレスチナ人とユダヤ人は、犬猿の仲ですからね。
パレスチナ人にとってみれば
ユダヤ人入植には、何のメリットもありません。

無理じゃないですか。

No.4 回答者： benesuto 回答日時： 2023/10/09 19:54

ドイツです。

ナチスの迫害がなければ、イスラエルなど建国されなかったです。

No.3 回答者： Umidojyou 回答日時： 2023/10/09 07:43

有名なイギリスの二枚舌外交。

ユダヤ人には、パレスチナの地を与えることを約束して、イギリスのために戦費を負担させた。

アラブ人には、独立させると約束して、イギリスの敵国、オスマントルコと戦わせた。この協定にはパレスチナの地は入ってなかったものの、イギリスは、アラブ人にとって敵国になったオスマントルコに、パレスチナの地を与えるとの別の秘密協定を結んでいた。

ユダヤ人は、ドイツでのホロコーストに懲り、戦後、パレスチナの地でのイスラエル建国を独断先行した。正当化の根拠はイギリスとの協定だった。
イギリスはユダヤ人とアラブ人の対立に手を焼いて投げ出し、事実上でアメリカに任せた。
アメリカは、ユダヤ資本に支配された国情から、当然のごとくユダヤ人有利でイスラエル建国を認めたために、中東戦争が勃発、４回の戦争が起こった。
第一次オイルショックの原因となった。

イギリスやフランスやロシアなどの大国の中東における植民地政策が根本原因です。

No.2 回答者： 遊撃丸 回答日時： 2023/10/09 06:45

元々は、共存していたのが正確かと、それに今揉めているのは、戦後になったら、イスラエルとパレスチナには、今イスラエルのある場所に、国家を造るって口約束した！イスラエルには約束どうりにしてパレスチナは無視した！それからが始まり。

過激派の行動も分かるでしょ？全てイギリス、アメリカが悪い話しテロするから悪いって単純な話しではない。