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過失運転致傷は被害者2人、
加療20日と加療10日です。

道路交通法違反は
呼吸1リットルに0.15以上のアルコールです。


この情報でどちらが重いかわかりますか?初犯です。

A 回答 (2件)

「どちらが?」ではなく、「どちらも(併合罪)」です。



まず、質問に関しては、酒気帯び運転じゃなければ、基本的には、単なる人身事故扱いです。
すなわち、質問における過失運転致傷は、「酒気帯び運転+人身事故」が問われているわけで、刑事罰としては、過失運転致傷の方が酒気帯び運転より重くなります。

一方、刑事手続き上は、酒気帯び運転+過失運転致傷(酒気帯び運転+人身事故)の2つの罪で、捜査が行われていると考えられます。

この場合、行政処分は、「酒気帯び運転+人身事故」の違反点数の合算になるので、免許取消もあり得ます。
また刑事罰も、併合罪として「10年以下の懲役又は150万円以下の罰金」になります。

従い、余り軽く考えず、自力での解決が難しければ、弁護士の指導を仰ぐなどをした方が賢明です。

簡単に言えば、弁護士であれば、被害者と示談交渉し、人身事故の被害届を取り下げて貰う様な活動をします。
なお保険会社は、被害者の損害の賠償はしますが、被害届の取り下げなどの交渉は行いません。
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過失運転致傷罪は100万円以下の罰金、もしくは7年以下の懲役、禁固



道路交通法違反(酒気帯び運転)は50万万円以下の罰金、もしくは5年以下の懲役
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