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先日、司法書士から戸籍謄本の依頼があった。相続で必要なので、提出願いたいとの事。
後日届きましたが、何分、初体験でした。父方の本籍と母方の本籍から各々届いた。
すると色々判明した。母方の曽祖父の名前が分かった。母より3上の伯母が分かった。私の母の祖母に2回の離婚歴があった。父方の伯母の離婚歴が分かった。戸籍謄本ってこんな事まで載っているのですか?今回、大きな発見でもあった。

A 回答 (3件)

戸籍から自分の系を知ることはとても良いことです。

自分の存在感とかアイデンティティーを確立できることに繋がります。その結果、責任感のようなものとか自信のような訳の分からない、落ち着いた存在の自分に出会える切っ掛けにもなります。

私は少しの間、家系図を作る専門家のお手伝いをしていたことがあります。家系図作成を依頼された方のほぼ全員が、つくって良かった。これで落ち着けますとか、先祖への責任を果たせました。等々の喜びの言葉をよく伺ったものです。

今なら、最低でも200年前くらいの家系図は誰でも作れると思います。最高だと1,400年前くらいまで遡って家系図を作れるお家の人もあると思います。しかし、お金持ちで家系を追っていけない人の中にはニセの家系図をお金を出して作ってもらう人もあるように聞いています。
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数年前、私も、私の実家、夫の実家の家系図を専門の方に



作ってもらった。

夫の実家A家で分かった一番古いご先祖様は、天保の生まれ。

天保といえば、新撰組の近藤勇や土方歳三が生まれた頃。

それ以前のご先祖のことは、掴めなかったらしい。

そもそも、一般庶民に「戸籍」という制度もなかったのでしょう。

この天保の時の高祖父、と高祖母の名前。

そして、2人の一人っ子である安政生まれの曽祖父。

曽祖母がどこから嫁いで来たのかは、調べても分からなかったらしい。

当時、女性の地位は低かったので、記載もないらしい。

2人の生年月日も、死亡日も載っていた。

そして明治生まれの子供で有る祖父母。

明治に生まれて、昭和初期に亡くなっている。

明治生まれの祖父母のことは、様々に詳しく載っていた。

時代的に、国民の調査がしっかりとなされてきた時代のようだ。

23歳で戦死した父の弟。叔父のこと、、など、

また、高祖父、曽祖父等が生きてきた時代背景や、その土地の

作物、何で家計を賄ってたのか、、も調べてある。

今、夫が令和の時代に生きてる過去には、多くのご先祖様が

いらしたんだなぁーと、ちょっと、感銘。

もちろん、私の実家の家系図もある。

父の長兄の奥さんが、母の長姉で有ることなど、、、。

従兄弟同士かぁー、、と。

今、政府は、このような国民の過去をなくすために、

様々な過去の書類を焼却して、先祖との分断を図っているらしい。

自分のご先祖のことを知るには、今が最後のチャンスらしい。

ちょっと高額でしたが、家系図を調べてもらって良かったーと思ってます。
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はい記載されています。


戸籍には身分関係の移動事項が全て
記載されていますので、
婚姻や離婚、出生、死亡、縁組や
氏を称する入籍といった、
様々な事項が記載されています。
特にお母様の祖母に当たられる方というと、
昭和の改正以前の戸籍かと思いますので、
いわゆる今でいうところの戸主のもとに、
入籍してくる戸籍のスタイルではないでしょうか。
現在の戸籍は、父母と子までの単位で、
戸籍を編製するので、婚姻や離婚によって、
配偶者はその戸籍からは除籍になります。
異動した戸籍から、再び婚姻によって、
戸籍を異動すると、過去の離婚事項を、
移記(書き写す)しないので、
異動先の戸籍では離婚事項が消えた戸籍になります。
昔の戸主性の戸籍の場合、戸主は相続性なので、
相続者が戸籍を相続しないと、
戸主が祖父であることもあります。
すると嫁が離婚して、再婚してという履歴も、
その戸籍の中に残っていることもあり得ますね。
また戸主が祖父であれば、
叔父や叔母など、傍系の親族も一緒に記載され、
この方々が分家しないと、この方々の嫁まで、
戸主の戸籍に記載される形式になっていました。
ちなみにさらに古い大正改正以前の戸籍ですと、
婚外子である「庶子」が記載されていることもあり、
古い戸籍で見たことがあります。
ですので戸籍は本当にプライバシーの塊なんですね。
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