イースター島のモアイ像の運搬方法って、城の石垣などを作る巨大な石の運搬にも利用できますか？

イースター島のモアイ像の運搬に関する面白い動画がありました。


縦に長い石なら、基本的こうやって運ぶことはできるのかな？
それとも、
モアイ像の底が少し丸みを帯びているようですが、底に丸みがついてない直方体の巨石だとこんな運び方は無理ですか？

No.4 ベストアンサー 回答者： amerikaumare 回答日時： 2023/11/12 16:30

普通の石材（お城の石垣に使うようなもの）は鏡石でなければもっと小さいので　大型のソリ（修羅）を使うほうが効率がいいです。

なんせ「セーノ」と言って引っ張れば１０ｍ近くも一気に移動します。平坦で慣れた人足ならこれで駆け足くらいのスピードで引っ張れます。止まると返って起動に力が居るので走り続けます

このモアイの実験は「モアイは自分で歩いた」という伝説を証明しようとして行ったものです。　実際に使われたかどうかは分っていません。

No.3 回答者： Epsilon03 回答日時： 2023/11/08 14:47

動画にある方法は小さなモアイ像を作っての実験だと思いますが、平坦な場所だけですね。

しかも何度が行ってみて上手く行った所だけでしょう。
実際のモアイを製作していた山からこの方法で運ぶには無理が有ります。
しかも60～120トンも重量の有る物ですし。
古代宇宙飛行士説では、地球外知的生命体の関与が有ったのではないかと言う仮説を
起てていますね。
重力ビーム（牽引ビームとかトラクタービームと言われる）を使って移動させてきたのでは
と言う事ですが、それを含めた様々な説に於いて有力な物は有りません。
つまり、「謎」なのです。

No.2 回答者： ogi_3 回答日時： 2023/11/08 13:19

これは「仮説」の一つで、これだと解明されている訳ではありません。

No.1 回答者： kantansi 回答日時： 2023/11/08 13:08

イースター島のモアイ像は石切場から海岸まで自分の足で歩いたという伝説がありますが、伝説が嘘では無かったことを証明した人たちがいます。

質問者さんがアップした動画がそうでしょうね。　モアイ像の額に鉢巻きを巻いて、それに左右に綱を繋げて、左右から交互に引くとモアイ像があたかも自ら歩いているように、巨体を左右に振りながら前進する姿はまさに「自分の足で歩行している」ように見えます。
この方法なら、UFOのトラクタービームや浮遊重機が無くても、石像を離れた場所に移動できるということが鮮やかに証明されています。

ただし、全ての面が平らで重心も高くない石垣用の直方体の石では、この方法で動かすことはできないでしょう。