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国語の授業で「こころ」を読んで面白いと思いました。
こころみたいな感じの、面白い小説を教えてください。

A 回答 (7件)

うーん、なかなか難しいですね。


教材ででてくる「先生の手紙」って「こころ」の一部なんですよ。
だから短編の面白い小説を列挙してみます。

「鼻」(芥川龍之介)
「羅生門」(芥川龍之介)
「藪の中」(芥川龍之介)
「山月記」(中島敦)
「城之崎にて」(志賀直哉)
「おーいでてこーい」(星新一)
「ボッコちゃん」(星新一)
「養成配給会社」(星新一)
「鉄道員(ぽっぽや)」(浅田次郎)

少し長くなりますが
「星の王子さま」(サンテグジュペリ)

星新一のショートショートは数ページですのでとっつきやすいですよ。
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No6で漱石の三部作のことを書いたので、別の作家の三部作も面白いので推薦しておきます。

村上春樹にも三部作があり、私は彼の作品の中ではこの三部作が一番好きです。「風の歌を聴け」、「羊をめぐる冒険」、「ダンス、ダンス、ダンス」です。いずれも講談社文庫にはいっています。
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夏目漱石なら、三部作といわれる「三四郎」、「それから」、「門」があって、私は大好きです(とくに2番目の「それから」が好きです)。

最近久しぶりに漱石を読んだのですが、漱石最後の作品「明暗」。この小説は未完に終わっているのですが、これを完成させた人がいます。水村美苗「続明暗」で、ちくま文庫にはいっていますが、違和感なく読めます。
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それなら夏目漱石の小説を片っ端から読んでみたらいいでしょう。



私も中高生の頃に夢中になって読んだのは(当時の)現代小説ではなく、明治の近代作家の小説ばかりでした。
出会いは、あなたと同じく国語の教科書からです。
何だったか、短編か中編小説の一部が切り取られて掲載されており、国語の教師から明治期の主な小説家と作品が語られ「読むとしたら、中高時代に読める今しかないからね」と言われました。

もちろん大人になっても読めるのですが、感じ方や受け止め方がまるっきり違うと思います。
感受性が豊かな若いうちぜひ読んでおいてほしいと勧められたのですが、雰囲気は『読んでおくべきだ』と言う勧め方だったと思います。

そんなものかと思って、ともかく夏目漱石の「吾輩---」「坊っちゃん」から「明暗」まで。本は図書館(室)から借りたものもあるし文庫本で買ったものあります。

夏目以外では、
二葉亭四迷「浮雲」
泉鏡花「高野聖」「不如帰」
森鷗外「舞姫」「高瀬舟」
島崎藤村「夜明け前」「破戒」
田山花袋「田舎教師」
志賀直哉「暗夜行路」「和解」
武者小路実篤「友情」「愛と死」
有島武郎「生まれ出づる悩み」
永井荷風「あめりか物語」「ふらんす物語」
山本有三「波」「風」
芥川龍之介「羅生門」
太宰治「斜陽」「人間失格」
三島由紀夫「仮面の告白」「金閣寺」「春の雪」「豊饒の海」

三島は大正生まれで昭和期の小説家です。
最後の二作は内容が結構難解なので、中高生では難しいでしょう。
が、分からないなりに読んでおいて、大学生くらいに読み返すと幾分理解が進むかと思います。そして、また数年置いて読んでみる。

小説は一度読み終えたらそれで終わりではないので、年齢によって読み返してみると視点や感情がいろいろと変わってきます。
それを楽しみに中高の今が「初めの一歩」です。
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同じ夏目漱石なら「我が輩は猫である」


同じ世代なら太宰治の「人間失格」ですね。
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こころは構成が面白いですよね。

あなたは何が面白いと思いましたか?
文体?時代背景?ストーリー?キャラクター?
それによって変わると思う。

私は、いいと思った本はひとまずその作家を網羅することから始めます。
こころが良かったのなら、三四郎、それから、門……みたいに定番を漁っていってはどうでしょうか。
それから、同時代の他の作家がどう描いているかを読んだり、後の時代にどう影響を与えたかを調べるために読み進めます。

そうやってドバーッと読みまくると、次に読みたいものが見えますよ。
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三四郎。

それから こころ 明暗 
道草は漱石の自叙伝のような物だから道草から読むとおもしろいかも
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