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日本の選挙権がどんどん拡大して、1925年には成年男子による普通選挙制が成立してその後、日本は、戦争・軍国主義に道を進んでいったわけだから、
民主主義をもっと疑った方がいいんでしょうか?

A 回答 (3件)

これ、逆なんです。



戦争に行くから、参政権をよこせ

と、いうことになったのです。

参政権てのは、古くギリシア時代から
ありまして
市民が戦争に参加するようになってから
問題になりました。

命がけで国家の為に尽くしたんだから
政治に対する発言権もあるはずだ。

だから、戦争に行かない女性には
参政権が認められ無かったのです。

日本も、日清日露第一次大戦と
庶民が参戦させられるようになり
民主的要求が高くなり
認められるようになったのです。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/11/22 11:32

#1さんの回答に一票です。


国防を担うのは欧州では貴族、日本では武家でした。
明治になって、国民皆兵となり、国防も担う事になりました。
年貢を取られた上に、国防をも、となれば不満爆発は必須でしょう。

民主主義=平和主義ではないですよ。
欧米の白人の国家は覇権主義で軍事力を強化して、植民地を増そうとして
虎視眈々の状況でした、軍事力強化で軍国主義に成らなければ、国防は
成し得ないのです。
大日本帝国は天皇の統帥権を無視して暴走していたので、歯止めを
掛ける存在がいなかったのです。

太平洋戦争後に、将以上の階級の軍人は「平和に対する罪」のA級戦犯と
なるべき処、死刑になったのは東条英機の他、少数でした、多くは、
刑務所に収監されただけでした。
敗戦としないで終戦とした言葉の彩があります、敗戦ならば敗戦の責任を
取らねばならないからです。
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「普通選挙」と「治安維持法」が表裏一体のセットで成立したのです。

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