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(;´Д`) 前向きやねぇ、、、どう思いますか?

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“頂き女子りりちゃん”のマニュアルで詐欺の女
被害男性に「どうして恋人ができないのかを教えプロデュースする」
被告(21) 涙の最終陳述

「頂き女子りりちゃん」こと渡邊真衣被告らが作ったマニュアルを使い、
マッチングアプリで知り合った男性2人から現金1065万円をだまし取った
詐欺の罪に問われている大学生の女の裁判で、被告の最終陳述が行われました。

被告21歳は、「最後に述べたいことはありますか?」と裁判官から問われ、
「あります。被告人質問では自分の思っていること、傷つけた人への気持ちを十分に話せなかったので、訂正と追加でお話したいと思います」と述べて、
ノートを持ち込み、涙を流しながら次のように話しました。


11月10日
確かに「りりちゃん」は私を救ってくれていた
「今回やってしまったことには変わりはないし、言い訳をして情状酌量を求めるより、
私がどう反省し、今回犯した罪に向き合ったかについて伝えたいと思います。
まずは、被害者の方々に深くお詫びを申し上げます。申し訳ありませんでした。

マニュアルに沿ったことをやっただけで、犯罪をしている実感をもてませんでした。けれど、
今は先ほど述べたように言い訳ではなく、逮捕されてからのこの200日間、どう反省したのか述べたいと思います」

「確かにりりちゃんは私を救ってくれていました。私は公認会計士を目指す学生で、先生と呼ばれる資格につきたい女の子です。
そんな自覚があれば、頭をもう1回転していれば、正しい行いか考えていれば、りりちゃんの魔法にかからず、頂き女子になることもなかったと思います」

「公認会計士を目指し、忙しくても毎週50時間勉強していました。頂き女子としてお金を集め、投資に回し、
将来の開業資金にすることが、成功への最短ルートだと思っていました。結果的にとても遠回りになってしまいました。
頂いた以上のお金を支払うことになりました」

「ですが、この半年以上で気づけたことは沢山ありました。特に3つの素晴らしいことがあります。
1つ、私は孤独じゃなかった。2つ、主語は『自分』ではなく、『相手』や『私たち』で考えること。
3つ、男の人は敵ばかりじゃない」

「逮捕されて、大学を除籍になるかも、公認会計士の資格が取れないかも、大切な人に捨てられるかもしれないと思いました。
でも、それはすべて未然に終わりました。私を捨てると思った大切な方はクールであまり笑ってくれないし、
外に遊びに行くこともなかったので、少なくとも私よりは思ってくれていないと決めつけていました」

「しかし、私が逮捕され、それは間違いだったと気づきました。『あなたの味方』『あなたに執行猶予をつけるために何でもする』と弁護士さんづてに
言ってくれたと聞きました。本当に嬉しかったです」

「私はずっと孤独で、おぢと同じ側の人間で、私に本当の愛をくれる人間はいないと思っていました。今回、
私の預金と資産は動かせず、弁済が不可能だった中で、その大切な子が多額の弁済金と慰謝料を、
この1か月半の間に用意してくれました。『あなたがそばにいてくれないことが大きな損失』と言ってくれました。
弁護士の先生も私に対し、何が一番大切かを問いただしてくれました」


「2つ目の気づきは、相手の立場に立って物事を考えられていなかったということです。魅力的な人はりりちゃんも含め、
主語は『あなた』『みんな』でした。私に足りなかったのはこれだと思いました。156日を留置場で過ごしましたが、
周りは犯罪者といえど意外にも普通の人でした。生活を共にして、人間的にとても成長したと感じています」

「前は自分より能力の劣る人を見下し、自分と他人を必要以上に比べていました」

「性的な対価がなければ、男性は何もしない」と思っていた
「3つ目、男性は敵ばかりじゃないということです。今までずっと性的な対象にされていました。高校受験の日にも痴漢に遭いました。
居酒屋のアルバイトではベロチューされました。『性的な対価がなければ、男性は何もしない』と思っていました。
しかし、逮捕され、すっぴんでにきびだらけで、ボサボサの髪にジャージの私にも周りの人は良くしてくれました」

「検事さんも前回の裁判では私にマスクをくれました。敵対関係にある人にそういったことをされて、醜形恐怖症の私は救われました。
この201日間で世の中に様々な人がいることを知りました。私が一番つらく、一番努力していると思っていました。
自分が、自分が、自分が…、そう考えていました。私は逮捕され、200日以上勾留されてよかったと今は思っています」

「これまではめまぐるしく苦しい生活をしていました。一人で戦っていると思い込み、好きでもないおじさんに毎日LINEし、
お酒を飲み、勉強をして、くたくたでした。勾留中には哲学や自然科学、芸術など様々な学問に触れ、色んな意味で賢くなりました」


「被害弁済以外でどう償っていくか、神様から与えられた役割は何か、色々と考えました。新たな夢、ビジョンのため、
弁護士資格を取ろうと思います。小学生の頃の夢が弁護士でした。私のビジョンの実現のためには、ダブルライセンスが必要です」

「今回、私のようにりりちゃんに救われた女の子たちから、りりちゃんを奪ってしまいました。
りりちゃんの子どもだましの魔法じゃなくて、クリーンな法律で、正しいやり方でその子たちを救わせてほしい。
守らせてほしいです。泣き寝入りさせたくないし、無理してつらい仕事をしてほしくありません」

「弁護士は会計士以上に難しいことも、生半可な努力ではなれないこともわかっています。
渡邊真衣さんの代わりに1人でも多くの女の子を救うことができればと思っています」

「裁判官さんから『被害者の心の傷はどうするのか?』と聞かれました。直接謝罪したいと思います。
せっかく異性と付き合えたと思ったのに、その夢を奪われたとフラストレーションを感じていると思います。
パートナーのいる未来が実現すれば、心の傷は少しずつ癒えていくと思います」

「私は合コンをセッティングしてあげることはできませんが、どうして恋人ができないのかを教え、異性に嫌悪感を抱かれないよう、
プロデュース、コンサル、支援をすれば、一助になると思っています。被害者の方々にしっかりとしたパートナーができれば傷は癒えていくと思いました」


「今回、大切な人と3つの約束をしました。①外に出たら一発で公認会計士に合格すること、
②迷うことがあればすべて相談すること、③どちらかが死ぬまでに、夢やビジョンをすべて実現させて、それを見せること」

「大切なその子のためにも、本当の意味での被害弁済のためにも、お金を返して3つの約束を守ります。
どんな量刑か分からないけれど、一日も早く胸に会計士バッジがついた姿を見せたいです」

「今回、私は本当に色々なことを学びました。全ての皆さん、まだ裁判は終わっていませんが、
本当にありがとうございました。傷つけてしまった人たちに改めてお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
これらは全て201日間反省し、心から思っている正直な気持ちです。以上で終わります」

検察は懲役4年6か月を求刑
起訴状などによりますと、被告(21)は、2023年3月から5月にかけて、
「頂き女子りりちゃん」こと渡邊真衣被告らが作ったマニュアルをもとに、
マッチングアプリで知り合った男性2人から現金あわせて1065万円をだまし取った詐欺の罪に問われています。


29日に名古屋地裁で開かれた裁判で、検察側は「人の気持ちにつけこむ卑劣な犯罪」として、懲役4年6か月を求刑しました。
一方、弁護側は「生活費と学費を稼ぐために始めたこと。被害者と示談が成立し、被害金も弁済して慰謝料も支払った」と主張して、
執行猶予付きの判決を求めました。

判決は12月15日に言い渡される予定です。

A 回答 (2件)

むしろ居場所がないから行動を起こした訳で見つかったのならそれで良いかと

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
(*´ω`*)

お礼日時:2023/12/04 19:52

前向きな犯罪者やね、、、


めげない気持ち自己肯定感とかがすごいね、、、この人。
 ↑
タフですね。
こういう人は、何をやっても
成功するんじゃないですか。



どう思いますか?
 ↑
頭は良いみたいですね。

まあ、詐欺犯は頭が悪いと
出来ませんから。

詐欺みたいな知能犯、計画犯には
厳罰が効果的です。

4年ぐらいでは軽すぎます。



前科があると3年もしくは5年間は
公認会計士の資格を取得できなく
なります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
(;´Д`)

お礼日時:2023/12/02 18:08

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