ふるさと納税と住宅ローン控除について。 今年の役員報酬は年収720万円 来年は年収600万にする予定

ふるさと納税と住宅ローン控除について。

今年の役員報酬は年収720万円
来年は年収600万にする予定です。

ややこしいですが、考え方があっているか
教えて頂きたいです。

まずふるさと納税は
来年の年収（600万）の所得税163,400円に対して、ふるさと納税を控除上限10万分して(今年の年収720万なので控除上限が10万)
控除され残り所得税が6万ほどになって、
住宅ローンは、借入4,200万なので住宅ローン控除約29万円が残りの所得税6万控除して
控除しきれてない残りの23万を住民税から今年の年収（720万）住民税367,100円に対して控除され、残りの13万円ほどが来年税金としてかかるという考え方でしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： Moryouyou 回答日時： 2023/12/02 00:13

今年、ふるさと納税する時の話ですよね？

来年の年収は関係ないですよ。

今年の年収が720万ということですから、
最適額が約10万というのは正しいです。
720万の給与収入で各種税額控除前の
住民税は約35万です。
この20%がふるさと納税の限度額で
35万×20%=7万となります。
それに所得税の寄附金控除が
所得税率20%分
さらに住民税の寄附金税額控除が
10%あるので、
7万÷(100%ｰ20%ｰ10%)
=10万
となるのです。

また、住宅借入金等特別控除が
残高の0.7%あるようですから、
29.4万の税額控除があり、
所得税は26.4万なので、
0になります。
はみ出た控除額3万が
住民税から引かれます。…①

これに加えて、ふるさと納税を
10万すると、さらに住民税が
10万マイナスになります。…②

上述の元の住民税額35万から
①3万+②10万=13万が引かれ、
35万ｰ13万=22万に住民税が
減るということです。

今年の所得を元に計算された
住民税の22万が来年6月から
給与から引かれるのです。

但し、来年は所得税減税があるので
さらに所得税も住民税も減るでしょう。

明細を添付します。

この回答へのお礼

教えて頂きありがとうございます。とても分かりやすくて本当に助かります。

お礼日時：2023/12/03 02:42

No.3 回答者： ohkinu2001 回答日時： 2023/12/02 17:38

基本的に勘違いをされています。

ふるさと納税にかかる控除は、寄付した年の所得と、翌年度の住民税から控除軽減される制度です。来年の所得税からではありません。

この回答へのお礼

来年は関係ないのですね。
教えて頂きありがとうございます！！

お礼日時：2023/12/03 02:43

No.1 回答者： Georgia.Rain. 回答日時： 2023/12/01 23:36

良く判りませんが、ふるさと納税を行うと税金が安くなる訳ではありません。

納めるべき納税の一部を今お住まいの地域ではなく、異なる場所へ変えるというだけです。そしてそれによって地域によって返礼品をゲット出来るというだけです。

トータルの納税額は変わりません。

この回答へのお礼

そうですね。どうせ税金払うなら控除上限までふるさと納税して返礼品もらいたいんですが来年から住宅ローン控除もあるので、せっかくふるさと納税して控除しきれなかったら勿体無いなとおもい質問させていただきました。

お礼日時：2023/12/01 23:49