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小林多喜二の解剖の責任者が慈恵医大の大場勝利教授だったと江口渙の本にありますが本当でしょうか?

A 回答 (2件)

松本清張『昭和史発掘』にある『小林多喜二の死』の最後のところに、


「 同志たちは多喜二の遺体の解剖を帝大と慶大に頼んだが、当局の手配があったため拒絶された。交渉の結果、慈恵医大が解剖を引受けたが、いざとなると慈恵医大でも態度を変えて拒絶した。やむなく遺体は慈恵医大の玄関からまた馬橋の自宅へ運び返された。 」 とあります。警察の監視が厳重だったので結局誰も解剖していないと思われます。
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嘘でしょう。


葬儀も特高の厳重な監視下にあり、参列者もチェックされてました。
息子は拷問で殺されたと母親が語ったので弁護人が解剖の依頼を
複数の大学に依頼したがことごとく断られています。

遺体の写真を撮る事が出来なかったので、数人の記者仲間が分担して
遺体の状況を記憶したのが、現在に伝わっているのです。
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