プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「来年の事を言えば鬼が笑う」というのは、どの位前、いつの時代に生まれたことわざでしょうか?

今は、将来の予測をせず、何も考えないで生きる訳にいかないですよね。

それとも、具体的に来年の何かについて語るのは意味ないという所から生まれたのでしょうか?

A 回答 (2件)

京いろはかるたの一枚ですが


京いろはかるたは江戸時代中期に作られたらしいですね。
ただ由来となった故事は熊本発祥らしいけど
時代はよくわかりません。

当初は、ひどい目に遭った鬼に対して「来年はいい事も有る」
という意味合いで使われていたのが
だんだんシニカルな意味に変質したらしいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あけましておめでとうございます。
色々調べていただきありがとうございます。
私も調べてみました。
熊本発祥の説も1つの説ということらしいですね。
熊本県益城町に存在した福田寺のお弟子さんの鬼がウンヌンカンヌンで、
悲しむ鬼に対して、希望的(楽観的)観測を交え慰めると、鬼は笑った(喜んだ)というものですね。
その説が始まりだとすれば、今のことわざとは違う意味なんですね。
来年というのは、来年というより、そんなに遠くない未来。
笑うというのは、嗤うではなく、明るい未来を信じ希望を持とうこと。
でも、今も「「来年の事を言えば鬼が笑う」と言われるけど、(^^♪」と前置きしたうえで、期待を語りますよね。
将来の予測は悲観し過ぎずにという意味なのかもしれないと解釈しました。

お礼日時:2024/01/02 07:21

安易な希望的観測を揶揄する言葉です。


堅実な予測を否定するものでは無いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

年内なら安易な希望的観測をしても良いんでしょうか?
というか、いつ頃生まれた言葉かお聞きしてます。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/12/29 21:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!